▌全国の消費者による評価を数値化
「企業版SDGs調査」は、企業が行っているSDGsの活動が一般消費者にどのくらい認知・理解され、評価されているのかを数値化した調査です。調査対象は、10の業種別に売上規模の大きな企業と、SDGsやESGに積極的に取り組んでいる企業を中心に選定し、全国の消費者24,254人の回答をもとに分析しました。
▌SDGsと企業評価についての指標を分析
SDGsに関する設問と、企業評価に関する設問から構成しています。SDGsに関する設問は、①SDGs購買意識、②企業のSDGs取組評価、③17ゴール別の評価、④情報入手経路、⑤ESGイメージの5項目。企業評価に関する設問は、①企業認知、②好感、③利用経験、④投資意欲、⑤就職意欲の5項目を設定しています。
なお、調査結果(一部)については11/1(金)に以下のページで公開いたします。
URL:SDGs調査記事一覧
◆調査のポイント
前年の調査で「SDGsのことを知らない」と答えた消費者は僅か9.5%。今や90%以上の消費者が認知している
SDGsに対する取り組みは、企業の評価を左右する要素となっています。
業種グループごとに、売り上げ規模が大きい企業およびSDGsへの取り組みが積極的な企業などを中心に、合
計300社を抽出。業種内での比較等ができるようにしました。
全国の調査モニターから、年代、性別を均等に回収。年齢、職業、SDGs購買意識、世帯年収などの回答者属
性別に分析できます(企業ごとの分析は個別報告書に記載)。
6回目を迎えた調査で設問等の信頼性は高い。総合報告書では前年との比較ができるように記載しています。
個別報告書では過去2年分も含めて計3年分の結果を記載しており、取組による効果を測定することできます。
SDGsで設定されている17のゴールだけでなく、ESG活動や情報入手経路など計52項目の指標で数値を算出
し、様々な角度から各社の特徴や強みを明らかにしています。
◆調査対象一覧(計300社)
■建設・不動産(18社)
大林組、鹿島建設、清水建設、住友不動産、住友林業、積水ハウス、大成建設、大東建託、大和ハウス工業、竹中工務店、東急不動産、トヨタホーム、
パナソニックホームズ、ミサワホーム、三井不動産、三菱地所、森トラスト、森ビル
■機械・金属(30社)
IHI、アイシン、荏原製作所、クボタ、神戸製鋼所、コマツ、スズキ、SUBARU、 住友重機械工業、住友電気工業、JFEスチール、ダイキン工業、ダイハツ工業、デンソー、
トヨタ自動車、豊田自動織機、トヨタ紡織、日産自動車、日本軽金属、日本製鉄、日立建機、プロテリアル(日立金属)、本田技研工業(ホンダ)、マツダ、
三菱自動車工業、三菱重工、ヤマハ、ヤマハ発動機、YKK、YKK AP
■電機・電子(32社)
アイリスオーヤマ、アルプスアルパイン、アンリツ、NEC、EPSON、オムロン、オリンパス、カシオ計算機、キーエンス、キヤノン、京セラ、コニカミノルタ、島津製作所、
シャープ、セイコー、ソニー、TDK、テルモ、デンソーテン、東京エレクトロン、東芝、日本IBM、パイオニア、パナソニック、日立製作所、富士通、富士電機、三菱電機、
ミネベアミツミ、村田製作所、横河電機、リコー
■紙・化学・繊維(39社)
旭化成、アシックス、アストラゼネカ、エーザイ、AGC、王子製紙、大塚製薬、オンワード、花王、カネカ、サラヤ、シオノギ製薬、資生堂、住友化学、住友ゴム工業、
積水化学工業、第一三共、大王製紙、武田薬品工業、田辺三菱製薬、帝人、DIC、東レ、TOTO、日本ガイシ、日本製紙、久光製薬、ファンケル、富士フイルム、
ブリヂストン、ミズノ、三井化学、三菱ケミカル、三菱マテリアル、UBE(宇部興産)、ユニ・チャーム、横浜ゴム、LIXIL、ワコール
■飲料・食品(35社)
アサヒビール、味の素、味の素AGF、伊藤園、おやつカンパニー、カゴメ、カルビー、カルピス、キッコーマン、キユーピー、キリンビール、小岩井乳業、サッポロビール、
サントリー、JT(日本たばこ産業)、日清オイリオ、日清食品、日清製粉、ニッスイ、日本ハム、日本コカ・コーラ、ニチレイ、ネスレ日本、ハウス食品、不二製油、
マルハニチロ、三菱食品、明治、森永製菓、森永乳業、ヤクルト、山崎製パン、UCC上島珈琲、雪印メグミルク、ロッテ
■エネルギー(19社)
出光興産、岩谷産業、INPEX、ENEOS、大阪ガス、沖縄電力、関西電力、九州電力、コスモ石油、四国電力、中国電力、中部電力、電源開発(J-POWER)、
東京ガス、東京電力、東邦ガス、東北電力、北陸電力、北海道電力
■輸送(37社)
アート引越センター、ANA(全日空)、大塚倉庫、小田急電鉄、近畿日本鉄道、京王電鉄、京成電鉄、京阪電気鉄道、京浜急行電鉄、相模鉄道、佐川急便、JTB、
JR九州、JR四国、JR東海、JR西日本、JR東日本、JR北海道、商船三井、西濃運輸、西武鉄道、東急電鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、東武鉄道、名古屋鉄道、
西日本鉄道、日本通運、日本郵政、日本郵船、日本航空(JAL)、日本旅行、阪急電鉄、阪神電気鉄道、三菱倉庫、ヤマト運輸、ロジスティード(日立物流)
■流通・飲食(36社)
イオン、伊藤忠商事、イトーヨーカドー、オイシックス、ケーズデンキ、コジマ、しまむら、ジャパネットたかた、すかいらーく、スターバックス、住友商事、セブン‐イレブン、
全国生活協同組合(生協)、双日、ZOZO、大丸松坂屋百貨店、高島屋、ドトールコーヒー、ニトリ、日本マクドナルド、ビックカメラ、ファミリーマート、平和堂、マルイ、丸紅、
三井物産、三越伊勢丹、三菱商事、無印良品、モスバーガー、ヤマダデンキ、ユニクロ、ヨークベニマル、ロイヤルホスト、ローソン、ワークマン
■金融(20社)
SMBC日興証券、オリックス、かんぽ生命保険、住友生命、ソニー生命、ソニー損保、損保ジャパン、第一生命、大和証券、東京海上、日本生命、野村證券、
みずほ銀行、三井住友海上、三井住友信託銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、明治安田生命、ゆうちょ銀行、りそな銀行
■情報・教育・その他(34社)
Apple Japan、アドベンチャーワールド、アマゾンジャパン、NTT、NTTデータ、NTTドコモ、オリエンタルランド、Google Japan、KDDI、コナミ、サイバーエージェント、
セコム、ソフトバンク、大日本印刷(DNP)、DeNA、DMM.com、電通、TOPPAN(凸版印刷)、トレンドマイクロ、日本マイクロソフト、任天堂、ネクソン、ハウステンボス、
博報堂、バンダイナムコ、BIPROGY(日本ユニシス)、ベネッセ、メルカリ、星野リゾート、ヤフー、やる気スイッチ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、楽天、リクルート
「個別調査パッケージ」をご購入いただくと、ご指定の企業を対象に追加調査が可能です。
★同じ項目で実施するので、新規調査を実施するよりも割安です。
★全300社や業界内での順位や平均値、特定他社との各項目の比較が可能です。
◆調査概要
■調査名:企業版SDGs調査2024
■調査方法:インターネット調査
■被調査者:全国の調査モニターより、年代(20代、30代、40代、50代、60代以上)と性別で均等に回収
■総回収数:30,000人(各企業の回答数は1,000人)
■有効回答数:24,254人(不完全回答および信頼性の乏しい回答を削除)
■調査時期:2024年9月19日~22日
■調査対象:300社
■回答者属性:年齢、性別、居住地域、婚姻、子どもの有無、職業、業種、世帯年収、住居形態
調査結果
◆調査報告書のご案内
<調査報告書>
・報告書冊子 (価格は税込)
基本セット:165,000円 総合報告書+個別報告書
総合報告書: 99,000円 A4判 約200ページ
個別報告書: 99,000円 A4判 約25ページ (3年分の結果付)
オプション: 各報告書データCDは 33,000円 (調査結果のデータを収録)
・個別調査パッケージ(価格は税込)
追加調査パッケージ: 385,000円 対象企業以外について調査を実施
追加調査パッケージ: 385,000円 各社のSDGs活動について追加設問(10問)を実施
・報告会・セミナー (価格は税込。交通費、報告書は別途)
調査結果を基にセミナーまたは研修会を実施: 110,000円
※11/1のリリース時よりご注文を開始いたします。リリースは以下で公開いたします。
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<本件に関する問合せ先>
株式会社ブランド総合研究所
Tel. 03-3539-3011(代) Fax.03-3539-3013
E-mail: sdgs★tiiki.jp (★を半角@に変更しお送りください)
Homepage: http://tiiki.jp
企業版SDGs調査2024_調査指標