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全国的な知名度の低さを解消しようという狙いで、滋賀県は以前より県名の変更について検討してきた。そして今年7月に、ついに県名変更の是非を問う県政世論調査を実施するに至った。集計してみると、県名を「変える必要がない」と回答した人が全体の82.8％を占めるという調査結果になり、県名変更の可能性は遠のいた

調査の結果、滋賀県の認知度については65.2％が「あまり認知されていない」としたが、認知度向上のための県名変更については82.8％が「帰る必要がない」と答えた。