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入間市「狭山茶殻入り紙製マスクケース」を配布

入間市「狭山茶殻入り紙製マスクケース」を配布

入間市は、「まちの活気を守る事業」のひとつとして、狭山茶の主産地である入間市独自のお茶殻入り紙製マスクケースを作製。市内の公共施設等に設置し、配布している。

コロナ禍の中で日常的に着用しているマスクは、衛生面の懸念や食事の際の一時保管などさまざまな課題がある。入間市は、新型コロナウイルス感染症緊急対策事業のひとつとして、お茶の香り漂う「茶殻入り紙製マスクケース」を10万枚作製し、マスク着用の推奨のほか、新茶の季節を迎える狭山茶の主産地ならではのPRを展開している。
マスクケースは、市のマスコットキャラクター「いるティー」のイラストや、「狭山茶の主産地 入間市」がデザインされ、市が推奨している「マスク会食」に賛同している飲食店の他、市内公共施設の窓口に設置し配布している。

お茶殻入り紙製マスクケースの特徴

・お茶殻を再利用した紙
・爽やかなお茶の香りと緑茶成分(カテキンなど)の働きによる抗菌性、消臭性
・紙なので脱プラに貢献

狭山茶と入間市

狭山茶は埼玉県下全般に生産されているお茶の総称で、入間市が主産地。その生産量、栽培面積も県下一を誇っている。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と謳われる狭山茶は、熟達した製茶法と「狭山火入」と称する古来の火入の真髄を発揮し、丹念に選りすぐった自然の風雅が、深みのある濃い味わいとなって、心をやさしく和ませてくれる。

入間市

首都圏近郊に残された貴重な自然である加治丘陵を、市では恒久的な保全・活用を図っている。加治丘陵には散策できる遊歩道が整備され、日々の散歩や手軽なハイキングなどが楽しめる。また、加治丘陵の北側には入間川、南側には狭山茶の主産地を象徴する広大な茶畑が一面に広がり、地域特有の景観をつくりだしている。

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