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【コロナ対策】プラスチックごみゼロ宣言のまち亀岡市が、“エコクーポン”で市内飲食店を応援!

【コロナ対策】プラスチックごみゼロ宣言のまち亀岡市が、“エコクーポン”で市内飲食店を応援!

「エコにテイクアウトを楽しむ。」亀岡市ならではの支援事業を展開。21年から全国初のプラスチック製レジ袋の提供禁止に踏み切る京都府亀岡市。環境の側面からコロナに苦しむ飲食店を応援しようと、「プラごみゼロ」クーポンキャンペーンを始めた。

「プラごみゼロ」クーポンキャンペーンとは

取組店舗「アムール」

取組店舗「アムール」の紙製容器

亀岡市では、コロナによる打撃を受けた飲食店の支援を目的に、「出前でうちメシ応援キャンペーン」として、テイクアウトやデリバリーで使えるクーポン付きチラシを市内全世帯に配布している。本キャンペーンと連携し、地域経済の活性化とエコの両立を目指そうと始めたのが「プラごみゼロ」クーポンキャンペーンだ。

市民がテイクアウトやデリバリーを利用する際に、エコバッグや容器を持参したり、お箸やスプーンを辞退するとプラごみゼロシールがもらえる。(一度に複数枚もらうこともできる)このシールを5枚以上集めると、1枚につき10円分のクーポンとして利用可能。店舗にとってはプラスチック製容器・持ち帰り袋の削減につながり、消費者にとっても割引が受けられるお得な制度になっている。対象店舗は、「出前でうちメシ応援キャンペーン」登録店舗の中から協力を募り、賛同した店舗だ(5月15日現在 91店舗)。

【シール配布期間】6月30日まで
【クーポン使用期間】7月31日まで

「プラごみゼロ」クーポンキャンペーンページ

エコクーポンシール

「プラごみゼロ宣言」のまち亀岡

亀岡市を流れる保津川

2018年12月、亀岡市と亀岡市議会は「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発表。市内中心部を流れる保津川から地球規模の問題となっている海洋プラスチック汚染を一連のものと考え、使い捨てプラスチックごみの削減に市をあげて取り組むことを決めた。そのためには、自然環境の保全と地域経済の活性化を切り離して考えるのではなく、一体的に捉え、持続可能なまちづくりを進める必要がある。今回のクーポンキャンペーンもその取り組みの一つとして行うものだ。

亀岡の環境の取り組みを象徴する「KAMEOKA FLY BAG FLY BAG Project」

今年3月に可決された「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」は、プラスチック製レジ袋の提供が有償無償問わず禁止する全国初の条例となった。2021年1月からの条例施行については、事業者から賛否の意見があるのも事実だが、このテイクアウトやデリバリーでの使い捨てプラスチックを削減しようという声は民間事業者から上がったもの。ふるさとの川を守り、そして世界規模の海洋問題の解決につなげる、人々の輪は着実に広がっている。

亀岡市では引き続き、賛成・反対の多様な意見をいただきながら、支援策の検討や啓発活動、民間企業との連携強化に取り組んでいくという。

環境先進都市の実現に向けて、コロナに負けず、亀岡の挑戦は続く。

かめおかプラスチックごみゼロ宣言特集ページ

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