2020東京オリンピック・パラリンピックに向け、これまで以上に多くの外国人旅行者(インバウンド)が見込まれます。その中には食の規律や制限を持った方も大勢います。また、近年増えているアレルギーを持った方にも、その対応が必須となっています。
そこで、各地を訪れたすべてのひとが各地域の食を楽しめるために、使用している食材や調味料などをわかりやすく表示する基準を設け、一方で地域の負担やリスクも少なく取り組めるのが「食のバリアフリー」プロジェクトです。今年度は、「外国人やアレルギーのある人も、安心して食事を選んで、食べられる店」を普及させるべく、全国7つの地域で先進的な取り組みを実施しました。
こうした取り組みの内容と成果を紹介し、2020年に向けて全国に展開していくために発信していく場として、フォーラムを実施します。
※チラシは以下をクリックするとダウンロードできます
フォーラムチラシ
実施日 | 2019年1月9日(開場13:00 開演13:30 終了予定16:30) |
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場 所 | 都道府県会館(東京都千代田区平河町2-6-3) |
内 容 | [講演・提言] : 食のバリアフリーとは ブランド総合研究所代表取締役 田中章雄 [取組事例発表] 北海道札幌市 山形県 長野県大町市 沖縄県糸満市 [パネルディスカッション]:食のバリアフリーでインバウンド対策 深澤 献 氏 週刊ダイヤモンド編集長 岡部 和弘 氏 ハウステンボス株式会社 ホテル本部 業務課 課長 園田 芽衣 氏(クリスタルLAB代表) 大高 己津夫 氏(北海道フード株式会社 代表取締役) 田中章雄(コーディネーター) |
対 象 | ホテル、飲食店、行政、旅行関係等 |
定 員 | 100名 |
本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。 また、2020年に向けた機運を盛り上げるとともに、2020年以降のレガシーを創出する「beyond2020プログラム」に認証されています。
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