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JR西が生食用「お嬢サバ」を販売。養殖ブランド活性へ

JR西が生食用「お嬢サバ」を販売。養殖ブランド活性へ

JR西日本は鳥取県で養殖した、刺身など生で食べられるサバ「お嬢サバ」の販売を始める。このサバは鳥取県栽培漁業センターが、鳥取県湯梨浜町で陸で養殖した。マルハニチロの奄美クロマグロ、近大マグロなど広がっている

JR西日本は鳥取県で養殖した、刺身など生で食べられるサバ「お嬢サバ」の販売を始める。

このサバは鳥取県栽培漁業センターが、鳥取県湯梨浜町の海岸近くで地下約50メートルからしみ出た海水をくみ上げて陸上で養殖しているため、プランクトンに由来する寄生虫がつきにくいため、冷凍処理などをしなくても刺身など生で食べることができる。すでに数千匹の養殖がおこなわれており、今回が初出荷になる。



大阪市北区のサバ料理専門店「SABAR」の南森町店で活け作りとして提供される予定。予定価格は「サバ」にちなんで3800円(税込)の予定で、380食限定とのことだ。

最近、養殖のブランド魚への取り組みが盛んに行われるようになっており、消費者からの評価も確実に高まっている。マルハニチロは2010年に民間で初めてクロマグロの完全養殖に成功し、奄美大島の養殖場で育てたクロマグロ1500本をイオン各店で「トップバリュ グリーンアイ 奄美うまれ生本まぐろ」として今年6月から販売を開始している。

また、近畿大学では完全養殖した「近大マグロ」が市場で高い評価を得ているほか、イシダイやイシガキダイなどの養殖も展開している。さらに、鹿児島の大隅半島の養鰻業者との協力で、食用ナマズの養殖に取り組み、6月よりかば焼きにしたものをうなぎ料理店で試験販売しているなど、養殖ブランドの展開に積極的だ。

その他にも、北海道ではチョウザメ、山形県のシロザケなど、各地でも養殖によるブランド魚の開発や展開が進んでいる。

 

 

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