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「四国一周サイクリングChallenge!-2019-」に挑戦した学生たちが四国一周1000kmチャレンジを達成

「四国一周サイクリングChallenge!-2019-」に挑戦した学生たちが四国一周1000kmチャレンジを達成

愛媛県が実施した若者応援プロジェクト『四国一周サイクリングChallenge!-2019-』で最終チームがゴール。四国一周1,000キロを完走し、四国の魅力発信に貢献した。

愛媛県では、自転車で四国一周にチャレンジする『CHALLENGE 1,000kmプロジェクト』を実施している。

四国の海沿いの道路をぐるっと一周すると約1,000キロ。自転車で島を一周する「環島(ホァンダオ)」で国内外でブームを起こしている自転車王国・台湾と、ほぼ同じ距離なのだ。

愛媛県サイクリングプロジェクト事務局では、各県から見える海(瀬戸内海/太平洋/宇和海)や西日本一の標高をもつ石鎚山をはじめとする山々など、四国4県独自の魅力を五感で楽しめるルートを提示。エントリー者にはオリジナルの「サイクルジャージ」とスタンプラリーシート「公式チャレンジパス」を進呈し、3年以内に四国一周を達成すると、愛媛県自転車新文化推進協会から「完走証」と「バックル式完走メダル」をプレゼントする。

若者応援プロジェクトに参加の学生たちが、1,000キロを完走

2019年8月には若者応援プロジェクトとして『四国一周サイクリングChallenge!-2019-』を実施。このプロジェクトは、若者が大人になる契機として四国一周サイクリングを定着させるとともに、全国から選ばれた9チーム30名の若者たちが仲間と協力して四国一周約1000kmのサイクリングにチャレンジしながら、四国の「風景」「食」「出会い」などをサイクリスト視点で撮影した写真をSNSに投稿し、「魅力発信リーダー」として四国のさまざまな魅力の発信を行うという企画。

9月25日(水)に最終チームが無事にゴールし、愛媛県庁ではゴールセレモニーが開催された。最後にゴールしたチームは、高知県より『自走大好きクラブ』の5名。スタートから8日間で、1,000キロを完走した。

参加者たちは、サイクリング中に出会った景色や地元の人との交流、思わぬハプニングなどもSNSに投稿。四国の魅力を伝えるとともに、挑戦者たちがサイクリングを通じて成長していく姿も垣間見える企画となった。

『自走大好きクラブ』の岸大路英佑さんは「チャレンジ中、少しずつ自分から地元の方に挨拶するようになり、たくさんの方とお話しすることができてうれしかった」、杉田優真さんは「人との関わりが大事だと実感したチャレンジだった。チームの中で最年少の自分は、先輩たちの姿を見て自分も頑張ろうと思えた」と四国一周を達成した喜びの表情で感想を語った。

今回の若者応援プロジェクト『四国一周サイクリングChallenge!-2019-』の若者たちによる投稿はこちら

[CHALLENGE 1,000kmプロジェクト!進行中]

愛媛県では『CHALLENGE 1,000kmプロジェクト』として、自転車で四国一周にチャレンジする方を随時募集している。エントリー料金は8,000円。海外エントリーも受け付けている(海外用エントリー料金は13,000円)。2019年8月末時点での登録者数は1,989名(うち完走者数521名)。

※四国一周サイクリングの情報は、公式ホームページをご覧ください。


伊予鉄トラベルとのタイアップにより、サイクルラック付きバスで、ルート上のサイクリングスポットまで送迎する「チャレンジ!四国一周サイクリングバスツア―」も実施している(2020年3月まで予定)。

※チャレンジ!四国一周サイクリングバスツアーの詳細、申し込みはこちら





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