加工品開発に関する記事

「むなかた特産品のまちづくりの会」が、2011年4月13日から、道の駅むなかたにおいて試験販売を実施している「むなかたバーガーポケット」を、6月1日から同施設で本格販売を開始する。

沖縄県の地域ブログ「てぃーだブログ」（運営：てぃーだスクエア、沖縄県浦添市）と長野県の地域ブログ「ナガブロ」（運営：ウェブエイト、長野県松本市）が5月14日、沖縄と長野の共同開発商品の第一弾として「琉球おやき」を開発、発売を開始した。

霧島・新燃岳の降灰に苦しむ高原町のＮＰＯが火山灰を活用し、地元産のイノシシなどの肉や魚を干物にする「灰干し」に取り組んでいる。“厄介物”を一転、町の特産品開発に生かす試みで、町内での試食会では好評だった。

日本で最初にオリーブの栽培に成功したのが香川県の小豆島。約100年前にイワシなどの油漬け加工に必要な油の国内需給を図るため試験的に栽培された。丘陵や山が多いため水はけがよく、気候が年中温暖な地中海に似ていることがオリーブ栽培に適しており、定着した。

ジャージー牛は英仏海峡のジャージー島原産の乳牛。

江戸時代後期に滝沢馬琴が著した伝奇小説『南総里見八犬伝』の舞台である千葉県館山市で、地元の旅館や製菓組合、商工会議所などが土産品用に「たてやま八犬伝まんじゅう」を開発、発売した。

焼き芋にすると糖度が40度を超える甘さと、トロトロの柔らかさで人気が急上昇している「安納いも」。鹿児島県の種子島で栽培されており、サツマイモの原種といわれる。

3月6日と7日の２日間、自然の恵み豊かな北海道、その玄関口・新千歳空港のターミナルビル・センタープラザに、北海道各地の3５社の事業者が集結し、「農商工連携逸品会～農商工連携の“宝さがし”in北海道」が開催された。

寒さが少し緩んだ1月の20日と21日、香川県高松市のサンメッセ香川で「全国！食の発掘商談会～農商工連携の“宝さがし”in香川」（ブランド総合研究所／四国・食の発掘実行委員会主催）が開催された。