農林水産省では、多様な産業の連携による6次産業化の流れを加速化し、農林漁業の成長産業化を実現するため、農林水産業界に加え、産業界、金融、消費者、シンクタンク、研究等の多様かつ広範な関係者の知恵を結集し、相互に連携する場として「産業連携ネットワーク」を創設し、12月1日に設立総会を開催した。
農山漁村には、農林水産物をはじめ、バイオマス、土地、水など様々な地域資源が存在しており、これらの地域資源は世界的にもCO2削減やクリーンエネルギー志向が注目される中、今後の経済成長へ向けた貴重な資源である。これらを有効に活用するためには、農林漁業者、農山漁村で生活する者が他産業との新たな連携を構築し、生産のみならず加工・販売・観光等が一体化したアグリビジネス展開することや、先端技術を活用した新たな産業の育成、農山漁村における再生可能エネルギーの導入等によりイノベーションをおこすことが重要である。
こうしたことを受けて、多様な産業の連携・協働により新たなビジネスの創出や課題解決を行うという趣旨に賛同した団体、企業、個人等を会員とした産業連携ネットワークが創設された。
同ネットワークの主な活動内容としては、・6次産業化の動向や政策方向、支援施策等に関する農林水産省からの情報提供や会員間の情報共有・会員からのプロジェクトや課題等の提案に基づき、同じ関心をもつ会員をメンバーとした検討部会の設置・運営・新たなビジネスモデルの構築等のプロジェクトの実施などを予定している。
同ネットワーク会員は随時募集をしてる。お問合せは、農林水産省食料産業局産業連携課(産業連携ネットワーク事務局(TEL:03-3502-8246))まで。
参考情報:産業連携ネットワークについて(農林水産省)
6次産業化を加速化する産業連携ネットワークの創設
2011年12月05日更新
農林水産省では、多様な産業の連携による6次産業化の流れを加速化し、農林漁業の成長産業化を実現するため、農林水産業界に加え、産業界、金融、消費者、シンクタンク、研究等の多様かつ広範な関係者の知恵を結集し、相互に連携する場として「産業連携ネットワーク」を創設し、12月1日に設立総会を開催した。
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