「同じ釜の飯を食う」といった諺がある。また、ただ食事をとるだけではなく、お箸の持ち方を話したり旬の話をしたりなど、食卓こそが人が育つ場として「卓育」という新たな食育の普及も始まっている。
人口約900人の長野県の根羽村役場では、新たな試みのひとつとして、職員3名が交代で昼食を手づくりするという。
調理当番は調理の得手、不得手、部署、役職を問わずランチタイムに参加する人のうち誰もが担当する。役職を問わず、一緒に麻婆豆腐やカレーなどをつくり、職員の交流の場になっているという。この「昼食会」は根羽村の若手職員の発案のもと、なるべく多くの職員が集まれる日として参加者から300円の食材費を集め毎月1回開催されている。
根羽村移住コーディネーターの杉山有希氏によると、「根羽村職員の昼食会での交流は、直接仕事をする上でも繋がってくると思う。業務から離れて、個人のやりたいことなども意見交換しながら、新たなアイデアが生まれることに繋がるのでは。昼食会ででた話題も含め、多くの人に根羽村の魅力を発信していきたい。」とコメントした。
杉山氏も根羽村の広大な森と日々変化する自然に魅了され、東京から移住した一人である。
これまで根羽村役場だけではなく、今も昔も、企業の社員や職員が一堂に会する機会は、懇親会や忘年会など夜の酒席に限られがちであった。
タバコ休憩の肩身も狭くなりつつある現代において、ランチタイムを地域の魅力を話す時間に見直してみてはどうだろうか。
●根羽村の広大な森と源流

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村長が調理担当になる日も?~長野県根羽村の「ランチタイム」~
村長が調理担当になる日も?~長野県根羽村の「ランチタイム」~「同じ釜の飯を食う」といった諺がある。また、ただ食事をとるだけではなく、お箸の持ち方を話したり旬の話をしたりなど、食卓こそが人が育つ場として「卓育」という新たな食育の普及も始まっている
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