山形県食品産業協議会とブランド総合研究所は、2018年10月26日(金)の13:30~17:00まで、山形県自治会館(山形市松波4-1-15)401会議室において、急増するインバウンド対策で新市場創出を狙うため、「食のバリアフリーセミナー&研修」を実施する。
ハラル・ベジタリアン・アレルギーなどに対応し、急増するインバウンド(外国人観光客)の方々にも、山形の食の魅力を伝えるための対応策について考える機会となることを目的として実施。過去にハラル認証を受けようとしたが、費用面や専用作業上の設置などの施設面などの負担が大きく、実施に至らなかった企業が少なくない。今回のフードバリアフリーは、現状の施設や製造ラインなどで可能な工夫をすることで、ハラルだけではなく急増するベジタリアンやアレルギーなどの方々が「安心して選べる」仕組み作りを構築することにある。
第1部ではハラル、ベジタリアン、ヴィーガン、アレルギーなどの仕組みを学ぶとともに、第2部では実践を希望する事業者向けに、具体的な検討とアドバイスを行う(第1部だけの参加も可能)。
なお、研修参加者にはアフターフォロー特典として、その後の専門家による個別アドバイスが無料で受けられる。これを機にぜひ参加いただきたい。
実施概要
- 会議名: 食のバリアフリーセミナー&研修
- 日時: 2018年10月26日(金) 13:30~17:00 (開場は 13:00)
- 場所: 山形県自治会館401会議室 (山形市松波4-1-15)
- 内容:
第1部: 13:30~15:00
_ 講演: 食のバリアフリーとは
_ ~急増するインバウンド市場を獲得するために~
_ (ハラル、ベジタリアン、ヴィーガン、アレルギーなどについて学ぶ)
第2部: 15:10~17:00
_ 研修: 今日からできる食のバリアフリー対策について
_ (実践を希望する事業者向けに具体的な検討をアドバイスを行う)
- ポイント
- 表示を変えてお客様が選択、判断しやすく!
- 今のメニューを工夫して食のバリアのあるお客様にも日本の食を楽しんでもらおう!
- 研修参加者には、その後専門家による個別アドバイス(無料)や施策等を経て、12月に試食会等を行う予定です。
- お申し込み 貼付のPDFチラシの2ページ目の「参加申込書」に記入の上、山形県食品産業協議会までお申し込みください (FAX: 023-679-5082)
- 主催者: 株式会社ブランド総合研究所
- お問い合わせ:山形県食品産業協議会 (担当:蔵増) 023-679-5081
本事業は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託により、「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施されています。
セミナーのチラシ(上の図をクリックしてください)