11月10日(月)、全国町村会館(東京都千代田区永田町)にて、食料品バリューチェーンに関する第2回検討会を開催しました。第1部:輸出促進、第2部:異業種連携、第3部:卸売市場の各テーマに分かれ、専門家と一般参加者との間で活発な意見交換が行われました。第3回検討会は12月8日(月)を予定。新たな参加者も募集しています(参加無料)。
★テーマ別検討会の申し込みチラシはこちらをご覧ください(PDF)。
★「食料品バリューチェーン構築支援事業」についてはホームページをご覧ください。
◆第2回検討会実施報告
日時:11月10日(月)10:30~17:00
場所:全国町村会館(東京都千代田区永田町1-11-35) 第2会議室
①「輸出促進」検討会
株式会社食のかけはしカンパニー代表の篠原辰明氏による講演「食のかけはしカンパニーの事業」、事務局による事例調査報告(イービストレード株式会社・生静岡茶)を実施。その後、一般参加者を交え、「輸出先国における物流の取組み」「輸出先での真のマーケットはどこにあるか」等の議論を行いました。
②「異業種連携」検討会
公益社団法人兵庫県畜産協会の沼田康男氏による講演「ひょうご雪姫ポークについて」、事務局による事例調査報告(江別麦の会・ハルユタカ)を実施。その後、一般参加者を交え、「エコフィードを活用した食品づくり」「ブランド化のキーパーソンは誰か」等の議論を行いました。
③「卸売市場」検討会
中央魚類株式会社副社長の小川征英氏による講演「中央魚類の事業展開」を実施。その後、一般参加者を交え、「卸と仲卸の連携・役割分担の在り方」「消費者への価値の伝え方」等の議論を行いました。
◆第3回検討会のご案内
第3回検討会では、新たなゲストスピーカーを迎え、取組事例の紹介を行います。また、本事業で作成するハンドブック(普及啓発資料)の作成方針等を発表する予定です。
日時:12月8日(月)
① 10:30~12:00 「輸出促進」検討会
② 13:30~15:00 「異業種連携」検討会
③ 15:30~17:00 「卸売市場」検討会
場所:全国町村会館(東京都千代田区永田町1-11-35) 第3会議室
※定員は各テーマ毎に15名程度。 ①~③のうち、興味のあるテーマだけのご出席が可能です。
◆お申し込み・お問い合わせ先
株式会社ブランド総合研究所 バリューチェーン事業部 (担当:金築(かねつき)、森)
電話:03-3539-3011 FAX:03-3539-3013
①問い合わせフォームからのお申込み →食料品バリューチェーンのホームページより「メール会員登録」フォームにお進みください。
②FAXでのお申込み →テーマ別検討会の申し込みチラシにご記入の上、上記FAX番号に送信ください。
③メールのお申込み → fvc@tiiki.jp までメールしてください。
なお、メールでお申し込みの際は、下記の事項をお伝えください。
所属先:
部署名:
ご担当者名【必須】:
フリガナ【必須】:
E-mail【必須】:
希望分科会【必須】:第●回、テーマ「●●●」
食料品バリューチェーン事業 第2回検討会を開催しました
2014年11月13日更新
11月10日(月)、全国町村会館(東京都千代田区永田町)にて、食料品バリューチェーンに関する第2回検討会を開催しました。第1部:輸出促進、第2部:異業種連携、第3部:卸売市場の各テーマに分かれ、専門家と一般参加者との間で活発な意見交換が行われました。第3回検討会は11月10日(月)を予定。新たな
この記事のライター
関連するキーワード
関連記事
COEDOビール、よなよなエール、銀河高原ビール…。最近、クラフトビールの勢いが凄まじい。クラフトビールという言葉を当たり前のように使うようになったのは何年前からだろうか?日本クラフトビール誕生の立役者として、コエドブルワリー朝霧社長を取材した。
公開: 2015-05-01 17:47:06
「マッチャ、マッチャ!」 いま海外では抹茶味が大変なブームになっている。キットカットでは抹茶味が一番人気。自国にはないからと、抹茶アイスクリームを食べに日本を訪れる外国人観光客もいるという。海外での抹茶味ブームの立役者が、島根県の小さなお茶屋さんという説がある。さあ、あなたは信じるだろうか?
公開: 2015-04-16 20:26:17
食料品バリューチェーン推進協議会(事務局:株式会社ブランド総合研究所)は、本年度の事業成果としてハンドブック「食のバリューチェーン構築のてびき~6次産業の高付加価値化に向けて~」を作成いたしました。
公開: 2015-03-03 17:17:57
食料品バリューチェーン推進協議会では、2015年3月3日に東京・品川にて、食料品バリューチェーン新展開構築支援事業の一環として、「6次産業の高付加価値化セミナー ~ブランド化とバリューチェーン~」の全国大会を開催します。
公開: 2015-02-27 09:01:31
食料品バリューチェーン推進協議会では、「6次産業の高付加価値化セミナー ~ブランド化とバリューチェーン~」を開催します。東京・熊本・札幌・滋賀の4会場にて、それぞれ多彩な顔ぶれの講師が講演予定。いずれも参加費は無料。来場者には、ハンドブック『6次産業の高付加価値化~食のバリューチェーン 構築のてびき
公開: 2015-01-26 13:09:23
最新記事
「都道府県魅力度ランキング」で知られている「地域ブランド調査2024」の調査結果は、今年は10月13日(日)21:00~の日本テレビ系列「行列のできる相談所」の番組内で発表します
公開: 2024-10-05 14:06:54
株式会社ブランド総合研究所は、このたび都道府県ごとの住民に対し、各地でのSDGsへの取り組みや、自らのサステナブルな行動などについての実態を明らかにする「地域版SDGs調査2024」を実施し、その結果をまとめました。<br>
この調査は、各都道府県の住民をそれぞれ500人以上を年代、性別にほぼ均等になるように抽出し、今年8月に実施しました(総回収数25,948人、うち有効回答数23,412人)。<br>
SDGsに関する理解度や、自らの購買時のSDGsへの意識、SDGs活動への取組意欲などを聞いたほか、居住している都道府県でのSDGsへの取り組みの評価、17ゴール別での評価などを明らかにしました。また、地域に本社や由来のある有力企業のサステナビリティ貢献度などについても調査を行っています。
公開: 2024-10-04 23:49:34
各地域でのSDGsの取り組みは、その地域に根付いた企業も住民とともに、地域ぐるみで進めることが重要である。そこで、「地域版SDGs調査2024」では各都道府県の住民に、地域と強い関係がある企業を25社程度示し「環境や地域・社会の持続性を高めるような取り組みを行っていると評価できる企業」を選んでもらい(計1,127社)、各社の回答率を「サステナビリティ貢献度(%)」として、認知度や好感度、利用度とともにランキング等を作成した。
公開: 2024-10-04 23:46:27
「関係人口の意識調査2024」の結果から、47都道府県のそれぞれの関係人口(出身者と応援者の合計)は平均で189万人。その他、各地との何らかの関係性がある、いわば「潜在関係人口」が1290万人いることが判明しました。
公開: 2024-10-02 12:13:20
幸福度や定住意欲度など、地域の持続性につながる指標について調査する「幸福度調査2024」をインターネットにて実施しました。その結果、コロナ禍が明けてから幸福度は2年連続の低下となりました。その原因を探りました。
公開: 2024-09-18 22:29:54