中小企業基盤整備機構では、「ふるさとプロデューサー育成支援事業」研修生の募集を6月12日から開始する。これは、地域の多くの関係者を巻き込み、地域資源を活かした魅力ある産品を「地域ブランド化」して、域外に販路を広げる、あるいは地域へ人を呼び込むことができるような取組を中核的に担う人材(ふるさとプロデューサー)の育成を支援するため、中長期のOJTを中心とした研修を実施するというもの。
研修受入先団体のふるさとプロデューサーのもとで、期間中は現地に滞在しOJT研修を受講することが条件となっている。
研修受入先は6月12日に公表される予定だが、長期コース(原則として連続した100日間程度)は15~20団体、中期コース(30日間程度 連続でない場合もある)は10~15団体を想定している。
【募集期間】
平成27年6月12日(金)-平成27年7月6日(月)必着
【研修について】
(1)研修期間
- 長期コース 原則として連続した100日間程度
- 中期コース 30日間程度
(研修参加者と受入先団体の協議により分割の場合もあります)
(2)研修受入先団体及び研修生人数
- 長期コース 受入先:15~20団体
研修生人数: 30~40名(1~2名/団体)) - 中期コース 受入先:10~15団体
研修生人数: 70~100名(5~7名/団体)
※受入先団体は6月12日に公表予定。
【研修生の条件】
- 研修期間中、現地に滞在しOJT研修を受講できること
- 地域を活性化しようとする意欲と具体的な目的を持っていること
【関連ホームページ】
http://www.smrj.go.jp/keiei/chikipg/information/092593.html
【本件に関するお問い合わせ先】
中小企業基盤整備機構 経営支援部 経営支援課
担当者:大川、上川
電話:03-5470-1194