鹿児島県
鹿児島県は、日本の本土の最南端に位置し、2011年3月に九州新幹線鹿児島ルートが全線開業により、鹿児島から青森まで日本列島の南北が結ばれ、観光業や商業が盛んです。
温泉の源泉数は全国2位にのぼるなど、鹿児島の自然豊かな環境は、黒豚、黒毛和牛、黒糖、黒酢、お茶、焼酎などの農林水産業の優れた生産基盤をなし、さつまいも、そらまめ、養殖のブリ、カンパチ、うなぎの生産量は日本一を誇っています。
また、もともと中国由来の料理が琉球、薩摩を経て全国に広がったとされる「揚げかまぼこ=さつま揚げ」や、鹿児島が全国に誇る「白熊」かき氷などは、鹿児島グルメとしても人気を集めています。(鹿児島では、揚げかまぼこは「つけ揚げ」と呼んでいます)
そして、日本で初めて国立公園に指定された霧島、日本初の世界自然道遺産「屋久島」、古くから日本と海外を結ぶ窓口として日本技術の発展を担った、世界文化遺産「明治の日本の産業革命遺産」など、世界に誇る遺産は、地元民だけではなく国内外の観光客が訪ねています。(奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島も2020年の夏の世界自然遺産登録を目指し中です)
様々な島旅も楽しい、そんな鹿児島県から、地元の魅力的な産品を紹介します。
今年は海外ではなく、鹿児島県を満喫してみてはいかがでしょうか。
新型コロナの影響も深刻となっていますので、ぜひ食べて応援してください!
蝶の飛び交う隆起サンゴ礁の島 喜界島のそら豆と塩で作った「そら豆醤油」
伝承野菜「島そら豆」天然海水塩「きかいのしお」のみで造られています。小麦、大豆を含むアレルギー表示対象28品目の食品を一切使用していませんのでグルテンフリー醤油風調味料としてもご利用いただけます。この喜界島の醤油を製造したのが、なんと香川県小豆島の老舗醤油店、高橋商店。文久3年(1863年)に醤油醸造を開始してから、代々160年余り続く老舗醤油屋さんです。食卓をみんなで囲める「そら豆しょうゆ(アレルギーフリー)」は、小麦・大豆を使った醤油と遜色はなく、独特のまろやかさも持っていますので、おいしくご賞味いただけます。
<発売中:まとめセット販売中>
〇小麦不使用 喜界島そら豆100% 島そら豆しょうゆ2本セット
※配送に関して(日時指定):天候によりフェリー運航に影響が出た場合、ご希望に沿えない場合あり。
販売
喜界町アンテナショップ事業推進協議会
〒891-6202
鹿児島県大島郡喜界町湾1298(喜界町農産物加工センター内)
製造
〒761-4411
香川県小豆郡小豆島町安田甲142番地
株式会社 高橋商店
高橋商店は、嘉永5年(1852年)に穀物の販売業として創業し、文久3年(1863年)に醤油醸造を開始。醤油造りの本場・小豆島で160余の歴史を持つ醤油醸造会社です。アレルギー対応のそら豆醤油や、国産材料を木桶に仕込み、無添加の醤油を造るなど、食卓を囲むみんなが美味しさを分かち合える醤油を代々追求し造り続けています。
味の決め手は鯉家特製の秘伝タレ うなぎ生産量日本一!鹿児島から「うなぎ」お届けします
鹿児島県はうなぎの生産量No.1!その中でも鹿屋市は、鹿児島県内での養鰻の発祥の地とも言われ、うなぎ産業が盛んな地域です。そんなうなぎの街の中心地で、備長炭による手焼きにこだわる加工会社が鯉家です。シラスウナギの供給から飼料販売、養殖、活鰻の販売、加工品の製造まで一貫した事業を展開しており、九州中の養鰻場から素材を厳選し、職人が1枚1枚を最初から最後まで炭火で丁寧に手焼きをしています。蒲焼きは秘伝のタレ、白焼きはシンプルな味付けで、口いっぱいに至福が広がります。この機会にぜひご賞味ください。
厳選された良質な九州産鰻を使用し、鯉家特製焼き機で職人が1尾1尾を丁寧に焼き上げています。
ガス焼きは行わず備長炭の力だけで焼き上げるため、表面をこんがり焼き上げ中はふっくら、旨味を逃さず凝縮させ炭の香り豊かな鰻本来の旨味を味わえます。1人で食べてもよし家族友人と分け合って食べてもよし。本格的な蒲焼を是非ご賞味ください。
<発売中:まとめセット販売中>
〇焼き備長炭 うなぎ白焼4尾セット(鯉家)/鹿児島県
〇手焼き備長炭 うなぎ蒲焼3尾・白焼2尾(計5尾)セット(鯉家)/鹿児島県
手焼き備長炭 メガサイズうなぎ蒲焼(無頭)×5袋セット(鯉家)/鹿児島県
株式会社鯉家
鹿児島県鹿屋市白崎町14-22
都道府県特集ページ
1「食べて福井県を応援!おうちで観光グルメ!」はコチラから
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喜界島は、奄美大島の東30kmに浮かぶ島で、飛行機で奄美大島から約20分。珊瑚が隆起してできた島で、多くの珊瑚の化石が混じったミネラル豊富な土壌です。ミネラル豊富な喜界島の土壌は豆類の栽培にも適しており、古くからそら豆の栽培が盛んでした。
全国的に有名となったゴマ同様、ソラマメも先祖代々受け継がれてきた在来品種です。食べても美味しいですが、島ではそら豆を使い醤油・味噌が造られていた歴史もあり、島民の食卓には欠かせない大切な存在です。
離島の医療環境は非常に限られているため、新型コロナウイルス感染拡大防止として、離島住民をはじめ観光客自身の安心・安全のため、当面の間、不要不急の渡島は自粛をお願いしています。島への交流・観光人口も減り、販売イベントや販売先が激減してしまっています。
今回の取り組みとして、遠方の方にも喜界島産のそら豆とお塩で作ったお醤油が届けばと思っています。ぜひ味わってみてください。