第２弾うち観スタッフおすすめ特集「買って食べて応援しよう！」

株式会社まるよしは、1945年に鴻原義雄氏が牛飼いとして松阪産黒毛和牛の取扱いを始めたことから歴史が始まりました。江戸時代に商業が栄え豪商の町となった松阪で生まれた世界に誇るブランド「松阪牛」を取り扱っています。そして1961年に三重県松阪市で松阪肉専門の精肉店と大衆食堂である松阪まるよしが誕生しました。
お越しいただいたお客様に「美味しかったわ。また来るね！」と言ってもらえるように、日々品質にこだわり努力し続け、時代が変わっても愛されるお店を目指し日々取り組んでいます。
同店は仔牛の買い付けから、実際の目で見て行い、自社牧場ならではの様々なこだわりを込めて、玉城町の自然豊かな環境で一頭一頭大切に育てています。
国内だけではなく、アメリカ、香港、中国など世界に向けて松阪牛の美味しさを広めてきました。ぜひ、全国の方々にも松阪牛のおいしさを味わっていただきたいです。

喜界島は、奄美大島の東３０ｋｍに浮かぶ島で、飛行機で奄美大島から約２０分。珊瑚が隆起してできた島で、多くの珊瑚の化石が混じったミネラル豊富な土壌です。ミネラル豊富な喜界島の土壌は豆類の栽培にも適しており、古くからそら豆の栽培が盛んでした。
全国的に有名となったゴマ同様、ソラマメも先祖代々受け継がれてきた在来品種です。食べても美味しいですが、島ではそら豆を使い醤油・味噌が造られていた歴史もあり、島民の食卓には欠かせない大切な存在です。

離島の医療環境は非常に限られているため、新型コロナウイルス感染拡大防止として、離島住民をはじめ観光客自身の安心・安全のため、当面の間、不要不急の渡島は自粛をお願いしています。島への交流・観光人口も減り、販売イベントや販売先が激減してしまっています。
今回の取り組みとして、遠方の方にも喜界島産のそら豆とお塩で作ったお醤油が届けばと思っています。ぜひ味わってみてください。

加賀野菜の五郎島金時（さつまいも）やスイカを生産している金沢市の農業法人「有限会社かわに」は、1995年の阪神淡路大震災の際に「五郎島金時の加工品があれば支援物資に提供できた」という後悔が行動になって設立されました。
河二氏は、震災当時、五郎島金時10tを支援物資として提供しようとしました。しかし、さつまいもをふかす場所がなく、断念せざる負えなかったのです。「五郎島金時の加工品があれば」この思いが行動になり、同年「農業生産法人有限会社かわに」が誕生しました。

五郎島金時は、石川県金沢市の五郎島・粟ヶ崎地区や内灘砂丘で主に生産されている「さつまいも」で、加賀伝統野菜の一つにも入っています。昔から多くの人々に愛され、日本で一番の糖質系のさつまいものため、他のさつまいもに比べほくほくほく感が強いのが特徴です。

今回のコロナウイルスの影響で石川県全域も自粛モードになっています。農家屋かわに（金沢駅あんと店）及び、農家屋カフェ（観音町店）では、ご家族みんなで楽しめるセットを特別に販売します。ぜひ食べて笑って、五郎島金時の良さを知ってください。

＜メッセージをいただいていますのでご紹介します＞
「弊社は五郎島金時の生産から販売、加工まで行っている会社です。自分たちが育てたお芋だから、安心安全を胸をはって言える。生産者の顔が見える販売を心がけています。さつまいもがもつ自然本来の美味しさを皆様にも味わっていただければ幸いです。」

宇和海に囲まれた愛媛県宇和島市蒋渕(こもぶち)は、小さな漁村ですが、真鯛、カンパチ、真珠そして、絶品岩牡蠣の養殖が盛な地域です。企業組合こもねっとは、愛媛県宇和島市蒋淵(こもぶち)の活性化を目指し、「食べよう蒋淵特産品！！広げよう蒋淵ネットワーク」の合言葉を掲げ、2004年に設立しました。

海の恵みを作り出す自然環境を守るため、海藻の造成や環境学習会なども開催していたのですが、現在、新型コロナウイルスの影響を受けて蒋渕地区の主産業である水産業も大きな影響を受けています。例年であれば、３月からの歓送迎会やさまざまなイベント等で、真鯛やカンバチの出荷が盛んに行われている時期です。また、岩牡蠣はGWに最盛期を迎えるはずでした。今年については、連年の半分にも満たない出荷量になるのではないかと心配しております。 「コロナに負けるな！！がんばれ、蒋渕の魚たち」の思いを込めて、ぜひ愛媛県産真鯛の一夜干しをご賞味ください。

淡路島の洲本港にある「cafe maaru（カフェ マアル）」は、食の宝庫と言われる淡路島の食材を使った週替わりランチやチョイス出来る小鉢が魅力的なランチをはじめ、淡路牛ハンバーグなどを提供しているカフェです。
淡路島の食材をふんだんに使用したしっとり、ふんわり食感と卵風味が特徴のバウムクーヘン「淡路島ばぁむ」が人気です。オープンからもうすぐ３年目を迎え、阪急百貨店、大丸、そごうなど百貨店からも声が掛かり販売をしています。関西ローカル番組『おはよう朝日です！』や淡路島版『じゃらん』などメディアにも多数掲載されるほど、淡路島のことを少しでも知ってもらおうと、様々なイベントに参加しながら、PRをしてきました。

今回の新型コロナウイルスの影響を受けて、バウムクーヘンに使用している原材料の鶏卵（淡路島産）、牛乳（淡路島産）、米粉（淡路島産）、小麦粉（兵庫県産）で、特に学校給食中止、飲食店休業などで食材が残ってしまっています。また、店舗もお客様やスタッフの安全のため営業を自粛しています。少しでも食材を余すと事なく作られた「淡路ばぁむ」ぜひ、ご賞味ください。