地域ブランド調査に関する記事
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南北に走る奥羽山脈と阿武隈高地によって、会津、中通り、浜通りの3地域に分けられる福島県。県民の気質は会津では少し頑固で正義感が強く、人情に厚い人が多い一方で、浜通りは明るく開放的な人が多いと言われる。
公開: 2016-05-23 09:20:05
うどん県に県名を変更するというPR戦略で注目を集めた香川県。そもそも讃岐うどんのブームは過去に3回あったと言われている。2度目は1988年の瀬戸大橋の開通で観光客が急増した際に、地域食としてのうどんが注目された。そして3回目が2011年に始まったキャンペーン企画「うどん県」というわけだ。
公開: 2016-04-12 17:27:18
長崎県の魅力度は15年には6位と14年の10位から大幅に上昇した。その原動力となったのは、通称「軍艦島」の端島であるのは明白だ。「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」が世界遺産に登録されたが、そのシンボル的な存在になっている。「軍艦島上陸・周遊ツアー」は毎回満席の人気となっている。
公開: 2016-04-04 09:46:14
地理的に日本のほぼ中央に位置する三重県は福井県、岐阜県、滋賀県とともに、2000年に「日本のまんなか共和国」を設立した。4県の知事による知事サミットを開催しているほか、観光や文化に関するイベントの共同開催なども行われている。中国上海での観光博覧会で「日本中央共和国」として出展するなど熱が入っている
公開: 2016-02-23 09:31:04
20代による魅力度ランキングでは栃木県は全国11位と、今年の調査では極めて高い評価を得た。昨年の31位と比べると大幅な上昇だ。ちなみに20代の回答者で栃木県を「やや魅力的」と答えた人の割合は昨年が19%だったが、今年は48%と2.5倍に増えている。
公開: 2016-02-14 22:02:23
北陸新幹線の沿線県で観光意欲度が大幅にアップしたのが富山県だ。観光意欲度とは「観光に行ってみたいと思うか」という設問の結果だけに、今後の観光への意欲を測る重要な指標である。富山県の観光意欲度ランキングの順位が2014年の28位から15年には16位と大幅に上昇した。
公開: 2016-01-19 16:06:40
地方創生は、あなたのまちが人々からどのように評価されているかを知ることからスタートする。この連載は、全国3万人による「地域ブランド調査」の結果をもとに、県の活性化プランを「勝手に」提言するものである。週刊ダイヤモンドに連載中(毎週月曜日発売)執筆文責:田中章雄 ブランド総合研究所代表取締役社長
公開: 2016-01-07 08:42:25
地域ブランド調査2015で、都道府県の魅力度ランキングで最下位に甘んじた茨城県が、いばらきを知ろう!大キャンペーン として「のびしろ日本一。いばらき県」のPR動画を作成し、11月4日に公開した。
公開: 2015-11-09 11:46:57
地域ブランド調査2015で宮崎県を「魅力的」と答えた人は33.3%と前年の25.2%から約8ポイントも増えた。これは47都道府県中で福井県に次いで2番目という高さだ。魅力度ランキングでの順位は13位。理由のひとつとして考えられるのがオリックス・バッファローズの「オリ姫効果」だ
公開: 2015-11-09 00:12:27
ブランド総合研究所が2006年から実施している自主調査「地域ブランド調査」が2015年実施で10回目を迎えたことを記念し、11月4日(水)に東京において「地域ブランド調査第10回記念セミナー」を実施した。
公開: 2015-11-05 14:31:25