MENU
【弊社社員を装った迷惑メール(なりすましメール)にご注意を】 添付ファイルの開封や記載URLへのアクセスを行わず、メールを削除していただくようお願い致します。
調査概要と特長(地域ブランド調査2016) 

調査概要と特長(地域ブランド調査2016) 

◆調査内容◆

「地域ブランド調査2016」は、ブランド総合研究所が年1回実施している調査で、2006年にスタートし、今回が第11回目。
調査対象は全790市(2015年4月末現在)と東京23区、および地域ブランドへの取り組みに熱心な187の町村を加えた計1000の市区町村、そして47都道府県で、今回で町村区を対象に加えて10年目となりました。
調査項目は、各地域に対して魅力度など全77項目の設問(具体的な調査項目については、後述の調査概要を参照) に関して実施。地域のブランド力を、消費者が各地域に抱く「魅力」で数値化しました。また、「魅力」の要因を観光、居住、産品など他の項目結果から分析できるように設計しています。
また、出身都道府県に対する、愛着度、自慢度など全26項目についても調査を実施しました。

調査はインターネットアンケートで実施し、全国から3万372人の回答を集めました。地域ごとの回答者数は、1人の回答者に20地域について答えてもらったため、平均573人。また、集計に当たっては年齢、性別、居住地を基準に実際の人口の縮図となるように再算出(ウエイトバック)を実施しています。

なお、今年度調査から回答者の調査対象年齢を「20代から70代」(前年までは60代まで)に変更しています。今後発表する調査結果のうち、2015年結果については70代も加え再集計した参考値を掲載する予定ですので、2015年時に発表した点数・順位と異なる点ご留意ください。

◆調査概要◆
調査方法:   インターネット調査

回答者:     年齢20代~70代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収。
※日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した。

有効回収数:  30,372人(地域ごとの回答者数は平均で573人)

調査対象:   全国1000の市区町村(全790市+東京23区+187町村)と47都道府県

調査時期:   2016年6月24日~7月30日

◆調査項目◆
本調査は、1000市区町村および47都道府県を対象に消費者からの評価を明らかにしたもの。
構成と調査項目は以下の通り。

①外から視点の評価 【計77項目、1000市区町村および47都道府県】
認知度
魅力度
情報接触度
情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど)【14項目】
情報接触コンテンツ(「ご当地キャラクター」など【9 項目】
地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など)【14項目】
地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど)【16項目】
居住意欲度
訪問目的(「行楽・観光のため」など)【16項目】
観光意欲度
産品購入意欲度【2015より新規設問】
食品想起率※
食品以外想起率※

②内から視点の評価【計26項目、47都道府県のみ】
愛着度
自慢度
自慢要因(「地元産の食材が豊富なこと」など)【24項目】

※2014年調査まで食品購入意欲度、食品以外購入意欲度と呼称

「地域ブランド調査2016」トップページはこちらから

≪お問い合わせ先≫

株式会社ブランド総合研究所 (担当.安田)
Tel. 03-3539-3011(代)
Fax.03-3539-3013
E-mail:  survey2016@tiiki.jp

 

この記事のライター
関連するキーワード
関連記事
ジモト見聞録、まずは第一弾として“食”にフォーカスをしてみました。
公開: 2017-04-11 13:21:46
火山列島ニッポンが世界に誇る地域資源といえば、オンセン。温泉はもともとは疾病やケガなどの湯治が目的でしたが、今では旅行などの行楽目的が多くなりましたね。アニメでも仲間や恋人との温泉シーンはお決まりのパターン。では、魅力的な温泉がある市町村のランキングを作成してみました。
公開: 2017-04-11 13:21:31
株式会社マイナビが運営している転職サイト「JIMOQ(ジモキュー)」内の“地元の魅力”をテーマとしたコラム「ジモタス」において、地域ブランド調査の結果を元にした記事を連載中です。
公開: 2017-04-10 17:43:18
全国で最も魅力的な市区町村は函館市となりました。同市が1位になったのは3年連続4度目。2位には京都市が浮上し、前回2位だった札幌市は3位となりました。なお、今年3月に開業した北海道新幹線の新駅がある北斗市は上昇。同市は観光意欲度も大幅に上昇しています。
公開: 2016-10-19 09:06:40
地域ブランド調査2016 上位100市区町村魅力度ランキング
公開: 2016-10-19 09:06:04
最新記事
国内の有力企業での企業間取引において、「SDGsへの取組を行っている企業や、環境負荷が低いなど持続可能な商品・サービスを優先している(サステナブル購買)と答えた人は35%を占めた。特に相手企業や商品が「購買や調達する際の選定条件としている」との回答が8.8%、「一部の購買や調達で選定条件としている事がある」は9.9%、合計で18.7%にも達している(「B2B企業のSDGs調査2023」より)
公開: 2023-05-16 08:18:00
株式会社ブランド総合研究所は2006年より毎年実施している「地域ブランド調査」を、本年も6月から7月にかけて実施する予定です。調査実施に先立ち、町村で調査対象をご希望の自治体様に対して調査エントリーの募集をいたします。
公開: 2023-05-15 12:00:00
「香川・愛媛せとうち旬彩館」(東京・新橋)の2階にある「かおりひめ」・「工芸品・雑貨ショップ」が運営事業者の変更に伴い、4月1日(土曜日)より営業を休止していたが、4月12日に営業を再開! 郷土・せとうち料理を提供する「かおりひめ」では、営業再開の記念として、愛媛県産真鯛と香川県産オリーブオイルを使った「鯛茶漬け」の提供を新たに始めています。
公開: 2023-04-28 10:26:41
日本各地には、その地域特有の産品がある。そこで認知度の高い産品のランキングを作成した。出典は「都道府県魅力度ランキング」で知られる「地域ブランド調査2022」の1000市区町村版から、各地の伝統工芸品や地場産業品の購入意欲度の順とした。その結果1位は今治タオルとなったが、そのランキングには大きな課題が浮かび上がってくる。
公開: 2023-04-19 17:24:53
地域活性化につながる調査や事業に取り組むスタッフを新たに募集。募集職種は調査部(リサーチャー、アナリスト、調査員)、地域振興部(コンサルタント、地域活性化すフタッフ、企画)で、2023年5月末日締切。募集数は若干名。
公開: 2023-04-19 16:13:00

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
get_app
ダウンロードする
キャンセル