MENU
【弊社社員を装った迷惑メール(なりすましメール)にご注意を】 添付ファイルの開封や記載URLへのアクセスを行わず、メールを削除していただくようお願い致します。
1/22宮城県登米市≪食農体験ソムリエ資格認定≫

1/22宮城県登米市≪食農体験ソムリエ資格認定≫

食農体験ネットワーク事務局では、全国で食農体験プログラムのコーディネーターの養成研修を実施しています。2017年1月21~22日(2日間)、宮城県登米市の人気直売所「伊豆沼農産」において地元事業者を中心に「食農体験ソムリエ研修」が行われました。

全国初!【食農体験ソムリエ研修 in 宮城(1/21~22)】

食農体験ネットワーク事務局では、全国で食農体験プログラムのコーディネーターの養成研修を実施しています。2017年1月21~22日(2日間)、宮城県登米市の人気直売所「伊豆沼農産」において地元事業者を中心に「食農体験ソムリエ研修」が行われました。伊豆沼農産は、JR新田駅から徒歩でおよそ5分、多くの白鳥が水面を優雅に泳ぐ湖(ラムサール条約登録湿地)幻想的で自然の透明感が魅力的な「伊豆沼」から歩いて1~2分ほどの場所に立地しています。地域の「人」「もの」「環境」の価値を再発見・再発信しながら、直売所にはブランド豚「伊達の赤豚」や「伊豆沼ハム・ソーセージ」「地場のお米・野菜」をはじめ、蓮の化粧水、自家製パン・ジェラートなど登米市の根とする生産物が並び、最大限に魅力が引き出されています。自然と共存した体験プログラムを構築し、食と農の出会い場、また生産者と農業者の距離を縮める場、食といのち、食を支える農の存在を感じさせてくれる場として多くのお客様に愛されにぎわい続けています。



こうした自然の声と躍動を感じながら、宮城県登米市の「赤豚」を日本だけではなくグローバル展開する企画力(海外香港への輸入)や、自然や生き物と体験を結びつける「食農体験ソムリエ研修」が平成29年度1月に開催されました。
研修は1日目10:00~17:00、2日目10:00~12:00と、地域の資源講座、自然観察体験、食農体験プログラムの作成、シニアソムリエ佐藤裕美氏が自らつくったレンコン入り肉まん料理体験など幅広い分野を学習しました。ここで学んだ食農体験ソムリエ達は地域と連携し、いのちをつなぐ食、文化、農林水産業、教育、商業など幅広い分野に「体験」の導入と普及に取り組んでいきます。
■伊豆沼農産の概要:国際コンクールの受賞経験のある伊豆沼ハムの製造販売、レストラン経営、地域住民と連携しながら「風土(food)ツーリズム事業を展開。自然体験、地域資源の掘り起こしと価値の見える化に取り組んでいる。農業を「食業」に変えるをコンセプトに事業を展開している人気施設。
■ソムリエ研修受講者数22名

この記事のライター
関連記事
地域の資源や特性を活かした体験プログラムの作成・提案の方法を学びませんか?
公開: 2022-09-12 16:40:21
食農体験サイトtaabel(た~べる)では、食育ピクトグラムを活用した食農体験情報を募集しています。
公開: 2022-02-02 18:07:53
農林水産省は、「食かけるプロジェクト」の一環として、日本各地の食・食文化を深く知ることができる食体験を表彰する「食かけるプライズ2021」の募集を開始した。
公開: 2021-06-23 17:15:59
農林水産省では、第4次食育推進基本計画を広く周知、実践につなげることを目的に食育月間セミナーを開催します。 重点事項の一つである「持続可能な食を支える食育の推進」をテーマに、新たな日常における食育体験やオンライン体験の可能性について、先進事例の紹介やパネルディスカッション等を実施します。
公開: 2021-06-14 21:04:00
最新記事
鹿児島県のPR拠点である「かごしま遊楽館」の3階 鹿児島ブランドショップ東京店(東京都千代田区)」において実施している、知覧茶・焼酎の試飲や鹿児島の伝統工芸品を体験していただく定期サロン 「食とものづくり体験サロン」3回めとなる12月は、薩摩焼窯元 紫陶の柳 信一郎氏による絵付けワークショップの開催が決定しました。ただいま参加者を募集しています。
公開: 2024-11-19 17:36:44
地域ブランド調査では、各地域名称に対して、魅力度の他にも様々な調査項目を設け、認知、イメージ、行動意向を調査している。 本項では食品想起率について、「北海道」を事例に結果を紹介する。
公開: 2024-11-06 15:00:00
株式会社ブランド総合研究所は、このたび国内有力企業のSDGsの取り組みを消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2024」を実施致しました。
公開: 2024-11-01 09:00:00
地域ブランド調査では、各地域名称に対して、魅力度の他にも様々な調査項目を設け、認知、イメージ、行動意向を調査している。 本項では、調査対象のうち1,000市区町村の2015年から2024年の結果から、観光意欲度の平均推移について紹介する。
公開: 2024-10-30 17:16:01
ブランド総合研究所の調査サポートサービスのご案内です
公開: 2024-10-29 12:32:31

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
get_app
ダウンロードする
キャンセル