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埼玉 ダサイとは言わせない! 素材を絞り魅力度アップを

埼玉 ダサイとは言わせない! 素材を絞り魅力度アップを

埼玉県は人口、県内総生産共に全国5位。それなのに魅力度は42位と低い。最高位は2012年の40位で、最低位は11年と13年の45位。とにかく40位台をうろうろしている。「ダ埼玉」とタモリから命名されるくらい、埼玉県はかねて低いイメージに悩まされていた。「彩の国さいたま」と命名したが・・・

埼玉県は人口、県内総生産共に全国5位。それなのに魅力度は42位と低い。最高位は2012年の40位で、最低位は11年と13年の45位。とにかく40位台をうろうろしている。

「ダ埼玉」とタモリから命名されるくらい、埼玉県はかねて低いイメージに悩まされていた。土屋義彦知事時代の1992年にキャッチコピーを公募し、「彩の国さいたま」に決定。それ以降は埼玉県のイベントや商品などに「彩の国」が用いられているが、県外にはなかなか浸透していないようだ。

埼玉県の魅力度が低い原因は、そもそも県民による愛着度が低いという点。各県の居住者および出身者による2014年の愛着度のランキングでは、同設問を加えた2010年以来、5年連続で最下位に甘んじている。

「埼玉県に対する親しみや愛着を高める」ことを目的として平成5年11月14日に制定したのが「彩の国キャンペーンマーク」だったはずなのだが・・・。

ところで、埼玉県のイメージは決して悪いわけではない。

特筆すべきは、埼玉県が「デザインやセンスのよい県」で9位!と高く評価されていることである。消費者からみれば決して「ダサい」のではなく、センスがよいと思われているのだ。

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埼玉県の主な指標


  • 認知度    14位

  • 魅力度    42位

  • 情報接触度 15位

  • 居住意欲度 14位

  • 観光意欲度 46位

  • 愛着度    47位


埼玉県の主なイメージ

  • スポーツの県     2位

  • 生活に便利な県   4位

  • 教育・子育ての県  5位

  • IT・先端技術の県  6位

  • デザインやセンスのよい県 9位


課題

  1. 県民からの愛着度が低い

  2. スポーツやITなどのイメージが良い

  3. デザインやセンスは全国9位と高い

  4. 食材は豊富だが、食のイメージは低い

  5. 魅力は多いが、代表するシンボルがない


提言

具体的なシンボルづくりでイメージの固定化と郷土愛醸成を


 

週刊ダイヤモンドに連載中 (毎週月曜日発売)

執筆・文責: 田中章雄 (ブランド総合研究所代表取締役社長)

 

 


 

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