ケンミンに関する記事
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地方創生は、あなたのまちが人々からどのように評価されているかを知ることからスタートする。この連載は、全国3万人による「地域ブランド調査」の結果をもとに、県の活性化プランを「勝手に」提言するものである。週刊ダイヤモンドに連載中(毎週月曜日発売)執筆文責:田中章雄 ブランド総合研究所代表取締役社長
公開: 2016-01-07 08:42:25
東京都の認知度の順位は全国4位で、調査開始以来変化はないが、点数は東日本大震災の2011年に大きく低下した後、緩やかな上昇傾向にある。「とても魅力的」と答える人の割合が2012年に29.6%だったのが13年には33.4%、14年には41.8%と徐々に増えてきている。
公開: 2015-10-20 23:53:30
奈良県は可住地面積が全国で最も少なく、人口の9割以上が奈良盆地に集中している。大阪や京都への交通の便もよく、世界文化遺産に指定されている古都奈良の文化財や仏教建造物なども数多い。年間約4000万人が訪れる観光面での評価が高い県である。2014年の魅力度は全国で6位、観光意欲は5位といずれも高い
公開: 2015-10-20 23:41:07
青い海と空、そして琉球王国から伝わる特有の文化。沖縄県の魅力度は調査開始より全国3位、観光意欲は2位といずれもトップクラスの位置にあり続けている。ところがこの沖縄ブランドが危機的状況にある。地域ブランド調査による魅力度の順位は低下していないものの、魅力度自体の点数は年々低下している。
公開: 2015-10-20 23:07:48
埼玉県は人口、県内総生産共に全国5位。それなのに魅力度は42位と低い。最高位は2012年の40位で、最低位は11年と13年の45位。とにかく40位台をうろうろしている。「ダ埼玉」とタモリから命名されるくらい、埼玉県はかねて低いイメージに悩まされていた。「彩の国さいたま」と命名したが・・・
公開: 2015-07-19 09:26:01
福岡県は二つの政令指定都市を有し、人口は約500万人。東アジアからの観光客も急増中で、経済も活性化している。まさに東アジアの中心で、九州と日本を引っ張る存在だ。地域ブランド調査における都道府県の魅力度ランキングは2009年の9位から14年の7位へと上昇している。
公開: 2015-07-19 09:14:56
地域ブランド調査の都道府県版で魅力度ランキングが6年連続で1位。つまり、消費者から「最も魅力的」と思われているのが北海道だ。自然や温泉、レジャー施設、地域産品などたくさんの魅力があり、それが「北の大地」というイメージを作り上げている。
公開: 2015-07-19 08:54:50