2014年5月21日放送の日本テレビのニュース番組「news every.」に、日本で急増しているハラル食品の対応および市場性、そしてハラル認証についての取り組みに関して、一般社団法人ハラル・ジャパン協会副理事長の田中章雄(ブランド総合研究所代表取締役社長)が出演しました。発言の主旨は以下のとおりです。
「海外、特に東南アジアからの訪日観光客が急増していることによるインバウンド市場や、日本の農水産物や加工食品などの世界への輸出市場が拡大しつつあります。その中で注目すべきはアジアの40%を占めるイスラム教徒の食の規律である「ハラル」への対応です。しかし、国や宗派、そして個人によってその解釈などは異なっている部分もありますし、日本にあるハラル認証機関によっても、そのレベルや基準は異なっている部分があります。
今後、日本がグローバル戦略のもと、ハラル市場への対応を行うためには、日本として行政や各種機関・団体が協力し合い、統一した対応や仕組み(基準・ルールなど)を整備することが必要だと思います。」
参考: 日本テレビ news every.

日本テレビ news every. に出演しました
2019年08月07日更新
2014年5月21日放送の日本テレビのニュース番組「news every.」に、日本で急増しているハラル食品の対応および市場性、そしてハラル認証についての取り組みに関して、一般社団法人ハラル・ジャパン協会副理事長の田中章雄(ブランド総合研究所代表取締役社長)が出演しました。発言の主旨は以下のとおりです。
この記事のライター
関連するキーワード
関連記事
時事通信社が発行している自治体幹部、中央官庁や政党など向けの専門誌「地方行政」(毎週月・木曜発行)において、弊社・田中章雄社長が隔週の木曜日に連載を開始した。連載のタイトルは「ランキングで見る地域ブランド力」
公開: 2018-06-25 00:31:40
地域の活性化や観光振興のため「ご当地検定」の中には、今も人気が衰えない検定もあれば、ブームが去って受験者が少なくなってしまい、運営が難しくなってしまっている検定も少なくない。7月3日の日経新聞夕刊に掲載された「ご当地検定、明暗分かれるブーム去り5年で半減」に代表取締役社長の田中章雄がにコメントした
公開: 2014-07-11 18:27:49
日本農業新聞の6月30日号「月曜特報」の記事「ハラール認証関心高まる 18億円、300兆円-ムスリム市場狙え」の中で、弊社代表の田中章雄(一般社団法人ハラル・ジャパン協会副代表理事)がハラル市場および認証に関してコメントをしました。
公開: 2014-07-01 14:39:16
旧市役所や、国登録文化財など、各地の歴史を伝える建物や名所で結婚式を挙げる「ご当地婚」が広がっていることについて、読売新聞6月30日発行の夕刊の1面トップで記事が掲載されました。長野県駒ケ根市の「旧駒ケ根市役所庁舎」や、滋賀県彦根市の国宝・彦根城の屋形船、国登録文化財の和風礼拝堂「スミス記念堂」
公開: 2014-07-01 13:32:56
宣伝会議6月号の特集「自治体のプロモーション」で、地域ブランド調査会社のトップが明かす「活発化する自治体のPR ランキンギングへの影響は?」と題して、ブランド総合研究所の代表取締役社長 田中章雄による記事が掲載されました。
公開: 2014-05-25 15:58:46
最新記事
東京都内にある全国の道県のアンテナショップ 34店舗について、利用の実態を明らかにするため「第8回アンテナショップ利用実態調査2025」を実施。その結果、アンテナショップ来店者の2割近くが観光パンフレットや情報を入手しており、特に若年層で乳する人が多いことがわかった。
公開: 2025-03-12 20:14:26
東京都内にある全国の道県のアンテナショップ 34店舗について、利用の実態を明らかにするため「第8回アンテナショップ利用実態調査2025」を実施。その結果、各店の来場者のうち、肉・肉加工品を購入した人の割合が最も高かったのは青森県のあおもり北彩館、魚介類の1位はいきいき富山館、お菓子の1位は三重テラスだった。
公開: 2025-03-12 17:26:23
SDGsに取り組む企業は、その取り組みを消費者からどのぐらい評価されているのだろうか? 国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2024」の調査結果、「16.平和と公正をすべての人に」への取り組みが最も評価されている企業はユニバーサル・スタジオ・ジャパン、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」はイオン、そしてSDGs17ゴール別評価の合計が最も高かったのはトヨタ自動車だった。
公開: 2025-03-03 14:25:31
SDGsに取り組む企業は、その取り組みを消費者からどのぐらい評価されているのだろうか? 国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2024」の調査結果、「13.気候変動に具体的な対策を」への取り組みが最も評価されている企業は日産自動車、「14.海の豊かさを守ろう」はマルハニチロ、「15.陸の豊かさも守ろう」はサントリーだった。
公開: 2025-03-03 14:23:12
SDGsに取り組む企業は、その取り組みを消費者からどのぐらい評価されているのだろうか? 国内有力企業のSDGs取組やESG活動を消費者視点で評価する「企業版SDGs調査2024」の調査結果、「10.人や国の不平等をなくそう」への取り組みが最も評価されている企業はオリエンタルランド、「11.住み続けられる街づくりを」は積水ハウス、「12.作る責任、使う責任」はダイハツ工業だった。
公開: 2025-03-03 14:19:28