市区町村魅力度ランキング(上位50位)
ここでは、市区町村の調査結果のうち、魅力度の上位50位について紹介する。
市区町村では、札幌市が3年連続9度目の1位となった。ただし、点数は59.4点で前年の63.9点から4.5点低下している。同市を「とても魅力的」と答えた人は36.6%、「やや魅力的」は45.4%で計82.0%の回答者が札幌市について
”魅力的”と回答しているが、「とても魅力的」の回答者割合が前年よりも6.8ポイント低下していることが魅力度点数が低下した要因となっている。なお、同市は”魅力的でない”と否定的に回答する割合が2.9%と非常に少ない。また、他の項目結果をみると、認知度は8位に留まるが、観光意欲度では1位、居住意欲度や食品想起率で2位となっている。
2位は57.8点で京都市となった。前年の59.5点から1.7点低下している。同市は認知度、情報接触度でそれぞれ1位と非常に高い周知性があるほか、居住意欲度、観光意欲度はそれぞれ3位と各行動意欲の項目で高い評価を得ている。
3位は函館市で56.6点。前年の58.7点から2.1点下げている。回答者割合をみると「とても魅力的」と「やや魅力的」の回答者割合の合計は80.2%と2位京都市の78.9%よりも多くなっている。函館市は観光意欲度(2位)、食品想起率(5位)で高い評価を得ている。
※魅力度は、提示した地域名に対して「どの程度魅力的に思うか」を質問し「とても魅力的」から「まったく魅力的でない」までの5段階評価で回答してもらい、そのうち「とても魅力的」と「やや魅力的」と各地域を「魅力的」と回答した回答者割合のみを反映し、それぞれ選択肢に付与した点数(重み)を加重平均したもの。
魅力度=100点×「とても魅力的」回答者割合 + 50点×「やや魅力的」回答者割合
その他の項目結果(上位10位)
地域ブランド調査では、魅力度の他にも様々な設問を設け、各地域が有しているイメージや評価・意欲を調査している。主要な項目の上位結果は下記の通りとなっている。
関連ページ
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