今年で第39回を迎える「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」は、2009年の第33回大会以来のギネス世界記録へ挑戦することが決まった。
挑戦するギネス世界記録の種目は「世界最大のいかだレース」(Largest laft race)で、2009年の同大会では1,086人(543艇)で当時のギネス世界記録に認定されたが、2011年にスイスのベルンで1,214名(607艇)で記録を破られてしまった。
今回の挑戦では1,214名を1人でも超えればギネス世界記録を奪還できるが、ルールとして、8キロのコースを走破しなければ人数としてカウントされないようになっており、当日の天候や川の状況などが心配される。
主催する盛岡・北上川ゴムボート川下り大会実行委員会では、参加者を現在も随時募集しており、数は限られるがゴムボードの貸し出しなども行っている。
夏休みの思い出としてギネス世界記録の挑戦に参加してみてはいかがだろうか。
詳細はこちらから:盛岡・北上川ゴムボート川下り大会公式HP
(文責:平野 佑 ブランド総合研究所 世界記録コーディネーター/アナリスト)
「世界一大きなゴムボート川下り大会」の称号奪還なるか!?/岩手県盛岡市
2015年06月26日更新
今年で第39回を迎える「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」は、2009年の第33回大会以来のギネス世界記録へ挑戦することが決まった。
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