全日本空輸株式会社(本社:東京都港区 以後、ANA)と株式会社ANA総合研究所(本社:東京都港区 以後、ANA総研)では、地域の魅力を全国に発信することを目的に、愛媛県宇和島市、島根県益田市、鹿児島県薩摩川内市の「市名(英語と日本語表記)」や「市の花」をデザインしたラッピング機体を6月1日からスタートさせた。
取り組み期間は、6月1日から1年間で、ひとつの自治体につき1機となっている。本取り組みで使用される航空機材(旅客機)はいずれも国内線で、宇和島市と益田市がボーイング777-200、薩摩川内市がボーイング767-300。機体後方の左右側面に自治体名などのラッピングデザインが入る。
このほか機内では、座席前ポケットに各自治体を紹介する資料「地域探訪」を設置するなどして、地域の魅力を発信していく予定。
なお、ANA総研ではこれまで、モニターツアーやボランティアホリデーなどの「観光振興」や首都圏におけるマルシェ開催、新商品開発などの「産品振興」に取り組んできており、地域の知名度・認知度の向上をさらに高めるため、ANAの航空機材を活用した今回の取り組みにつながった。本取り組みの詳細は以下サイトまで。
詳細情報:ANA NEWS、地域探訪

地域と協働でご当地プレーン登場/ANA
全日本空輸株式会社(本社:東京都港区)と株式会社ANA総合研究所(本社:東京都港区)では、地域の魅力を全国に発信することを目的に、「愛媛県宇和島市」「島根県益田市」「鹿児島県薩摩川内市」の「市名(英語と日本語表記)」や市の花をデザインしたラッピング機体を6月1日からスタートさせた。
この記事のライター
関連記事
香川県高松市のサンポート高松にて、5月5日(月)、「Largest human image of an airplane (最も多くの人で作った飛行機のイメージ)」のギネス世界記録が誕生した。この挑戦は、上空から見た時に飛行機、5分間。主催のALL JAPAN PROJECT 259人が飛行機の絵
公開: 2014-05-07 11:56:44
2014年5月4日(日)、5日(月)の2日間、香川県高松市のサンポート高松にて、「ALL JAPAN PROJECT 2014 in サンポート高松」が開催される。5日には「大人数が集まり飛行機の形を描き出す」という世界記録にチャレンジする。
公開: 2014-04-17 15:06:21
香川県丸亀市では、来年度中の交付を予定している原動機付自転車のナンバープレートのデザインを募集している。ご当地ナンバープレートに地域の特性を盛り込むことで、市のイメージアップや知名度の向上を図るとともに、観光や産業振興、さらには納税意識の向上につなげるのが狙い。
公開: 2011-10-19 11:08:31
徳島県南部県民局では、農作物の集荷と買い物支援を同時に行うサービスによって、「限界集落」などの暮らしを支えようという実証実験を、かいふ農業協同組合に委託して、10月5日から海陽町にて開始した。集落の支援モデルとして2012年3月末まで実施される。
公開: 2011-10-07 19:31:05
高知県安芸郡馬路村では、国の重要文化財「旧魚梁瀬森林鉄道施設」の遺構を活用した「隧道カフェ」が8月18日(木)、同村馬路の「河口隧道」で試験オープンした。
公開: 2011-08-19 19:32:28
最新記事
国内の有力企業での企業間取引において、「SDGsへの取組を行っている企業や、環境負荷が低いなど持続可能な商品・サービスを優先している(サステナブル購買)と答えた人は35%を占めた。特に相手企業や商品が「購買や調達する際の選定条件としている」との回答が8.8%、「一部の購買や調達で選定条件としている事がある」は9.9%、合計で18.7%にも達している(「B2B企業のSDGs調査2023」より)
公開: 2023-05-16 08:18:00
株式会社ブランド総合研究所は2006年より毎年実施している「地域ブランド調査」を、本年も6月から7月にかけて実施する予定です。調査実施に先立ち、町村で調査対象をご希望の自治体様に対して調査エントリーの募集をいたします。
公開: 2023-05-15 12:00:00
「香川・愛媛せとうち旬彩館」(東京・新橋)の2階にある「かおりひめ」・「工芸品・雑貨ショップ」が運営事業者の変更に伴い、4月1日(土曜日)より営業を休止していたが、4月12日に営業を再開!
郷土・せとうち料理を提供する「かおりひめ」では、営業再開の記念として、愛媛県産真鯛と香川県産オリーブオイルを使った「鯛茶漬け」の提供を新たに始めています。
公開: 2023-04-28 10:26:41
日本各地には、その地域特有の産品がある。そこで認知度の高い産品のランキングを作成した。出典は「都道府県魅力度ランキング」で知られる「地域ブランド調査2022」の1000市区町村版から、各地の伝統工芸品や地場産業品の購入意欲度の順とした。その結果1位は今治タオルとなったが、そのランキングには大きな課題が浮かび上がってくる。
公開: 2023-04-19 17:24:53
地域活性化につながる調査や事業に取り組むスタッフを新たに募集。募集職種は調査部(リサーチャー、アナリスト、調査員)、地域振興部(コンサルタント、地域活性化すフタッフ、企画)で、2023年5月末日締切。募集数は若干名。
公開: 2023-04-19 16:13:00