全国各地で地域をよりよくしようと頑張っている団体を表彰し、地域づくりの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的とした「平成23年度地域づくり総務大臣表彰」の受賞者が6日に発表された。本表彰は昭和58年に創設され、今回で29回目。
今回の受賞では、全国30団体、7名が受賞。B級ご当地グルメを通して地域の活性化に取り組む団体としては、八戸せんべい汁研究所(青森県八戸市)と浪江焼麺太国(福島県浪江町)の2団体が団体表彰を受賞した。
八戸せんべい汁研究所は、青森県八戸市周辺の郷土料理である「八戸せんべい汁」を発掘・情報収集・情報発信を先駆的に取り組んできた。さらに、「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(通称:愛Bリーグ)の立ち上げを主体的に取り組み、「B-1グランプリ」の発案・企画を通して、昨今のB級グルメブームを巻き起こした立役者でもある。
総務省が設置した分科会(緑の分権改革推進会議)の試算によると、八戸せんべい汁の経済波及効果(平成22年)が563億円に上るなど、地域貢献の高さも高く評価された。
浪江焼麺太国は、福島県浪江町商工会青年部が主体となり平成20年に設立後、太めの麺が特徴の「なみえ焼きそば」をご当地グルメとして積極的にPRし、平成22年にはB-1グランプリに初出場。昨年の10月には日清食品から「なみえ焼きそば」のカップ焼きそばも全国販売されており、注目が高まっている。
前回のB-1グランプリでは、福島第一原子力発電所事故の影響で町内全体が避難指示となっている中での参加となったが、見事4位入賞を果たした。浪江焼麺太国の取り組みを通して、町民の結束や故郷のまとまりを繋ぎとめようとする奮闘ぶりが高く評価されての受賞となった。
なお、本表彰の表彰式および記念講演・シンポジウムが、2月4日(土)に宮城県仙台市にて開催される。現在、メールまたはFAXで一般参加者も募集している。詳細は、総務省の以下のページまで。
詳細情報:平成23年地域づくり総務大臣表彰
地域づくり総務大臣表彰にB級グルメ2団体受賞
2012年01月10日更新
全国各地で地域をよりよくしようと頑張っている団体を表彰し、地域づくりの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的とした「平成23年度地域づくり総務大臣表彰」の受賞者が6日に発表された。本表彰は昭和58年に創設され、今回で29回目。
この記事のライター
関連するキーワード
関連記事
食農体験ネットワーク登米協議会は、2018年3月20日(火)に『農泊・インバウンドセミナー』を開催する。これは、平成29年度農山漁村振興交付金(農泊推進対策)を受け「農泊(農山漁村地域への滞在型旅行)」を推進するため、東北・九州地方のインバウンド(訪日外国人)の受け入れ先のナマの声を聞き、登米市地域内の農泊のおける意識醸成を図る。
公開: 2018-02-16 11:23:09
2016年12月11日、青森県板柳町で『Longest relay of people feeding each other(リレー形式で食べさせ合った最多人数)』というギネス世界記録の挑戦が行われました。挑戦内容は、参加者が一列に並び、リレー形式で食べ物を食べさせ合った参加人数を競うものです。
公開: 2016-12-14 11:10:47
青森県板柳町(町長:成田 誠)は、同町特産のりんごを使ってギネス世界記録に挑戦するイベントを2016年12月11日(日)に開催。挑戦する内容は『Longest relay of people feeding each other(リレー形式で食べさせ合った最多人数)』で、「りんごまるかじり条例」
公開: 2016-12-06 10:22:05
山形県寒河江市で2016年6月12日(日)、参加者数を競う「最大のサクランボの種飛ばし大会(Largest cherry stone spitting competition)」のギネス世界記録挑戦が行われ、参加者数2,944人で自ら持つ記録(1,723人)を大幅に更新、見事認定された。
公開: 2016-06-13 12:49:51
第39回を迎える、岩手県盛岡市の「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」が7月26日、盛岡市を流れる北上川で開催され、814艇、1,628人が完走し、「世界最大のラフトレース」としてギネス世界記録に認定された。
公開: 2015-07-28 11:03:19
最新記事
「地域ブランド調査2026」の都道府県魅力度ランキングの結果から、九州各県のランキングを紹介。最も評価が高かったのは福岡県で全国7位でした。そして長崎県が8位に上昇し、宮崎県は6つランクアップして24位に。熊本県、大分県、佐賀県、鹿児島県の結果は・・・
公開: 2026-10-09 13:09:15
「地域ブランド調査2026」における都道府県の魅力度の伸びを比較したところ、全国で最も魅力度が伸びたのは大阪府でした。前年の35.6点から40.9点へと、5.3点の伸び。次いで、東京都が3.8点、新潟県と高知県が3.2点、そして最下位から44位へと躍進した埼玉県が5番目に高い伸びとなりました。なお、47都道府県中で魅力度が上昇したのはおよそ6割の28都府県でした。
公開: 2026-10-08 23:25:00
地域ブランド調査2026の結果、全国で最も「魅力的」と評価された都道府県は北海道で18年連続の1位となりました。2位の京都府、3位の沖縄県までは前年と順位に変動はなかったが、前年に初の4位となった神奈川県は5位に逆戻り。代わって東京都は4位に上昇した。関西万博が開催されていた大阪府の順位は6位へと上昇しました。
公開: 2026-10-03 21:54:00
地域ブランド調査2026の結果、全国で最も魅力的と評価された市区町村のランキングでは、札幌市が3年ぶり、10度目となる1位に返り咲きました。前年1位の函館市は2位、小樽市は初の3位となり、上位3位を北海道の市が独占しました。7位には富良野市もランクインしています。
公開: 2026-10-03 21:54:00
地域ブランド調査2026の結果、全国で最も「魅力的」と評価された都道府県は「北海道」で18年連続の1位となった。2位の京都府、3位の沖縄県までは前年と順位に変動はなかったが、前年に初の4位となった神奈川県は5位に逆戻り。代わって東京都は4位に上昇した。関西万博が開催されていた大阪府の順位は6位へと上昇した。
公開: 2026-10-03 21:54:00
