株式会社コロプラ(代表取締役:馬場功淳、本社:東京都渋谷区)は、同社が運営する携帯位置情報ゲーム(通称:コロプラ)で連携する全国各地の店舗を集めた物産展を、東急百貨店吉祥寺店にて2011年6月9日から15日まで開催する。
コロプラとは、携帯電話のGPS機能を使ったゲームで、登録者数は180万人(3月末時点)。登録すると「コロニー」と呼ばれる自分の街を獲得することができ、その街を発展させていくゲーム。発展のために必要なのが「仮想通貨」で、この仮想通貨は、携帯電話の位置情報からプレイヤーの移動距離を計算し、その距離に応じて獲得できる仕組み。プレイヤーは、移動して得た通貨を元手に施設を設置し、「コロニー」を発展させていく。この仕組みが“外出が楽しくなる”と言われる由縁である。
このゲームの特徴的なことは、携帯ゲーム内のアイテムを全国各地の実際の提携店舗で獲得できるということ。プレイヤーが全国各地の提携店舗で品物を購入すると、その購入金額に応じたカードがもらえ、その品物をゲーム内で手に入れることができる。現地に行って買わなくては手に入らないという希少性が、参加者の収集欲を刺激し、コロプラの提携店舗や地域を巡る旅行ツアーも企画されるなど、携帯電話のゲームを通じて、全国各地の提携店舗への来店・購買客数は月間2万人にも上る。
提携店舗は、各県4~5店舗で全国200店舗が上限で、“旅費をかけてでも訪れるべき、日本の良いものを提供している店舗”を条件とし、スタッフが厳選している。
今回の物産展は、全国に点在して訪問が難しい提携店舗を集め、提携店舗の良さを実感してもらうことが目的。全国の提携店舗101店舗のうち、40店舗が出展する予定。2000円以上の買い物で、カードがもらえる。
■実施概要
- 名称:日本全国すぐれモノ市 -コロプラ物産展2011-
- 期間:2011年6月9日(木)~15日(水) 10:00~20:00 ※最終日のみ16:00閉場
- 場所:東急百貨店 吉祥寺店 8F催事場
詳細情報:日本全国すぐれモノ市 -コロプラ物産展2011-