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652人でフラフープダンス新記録達成/愛知県知立市

652人でフラフープダンス新記録達成/愛知県知立市

7月13日(日)、愛知県知立市で「フラフープを使ってダンスを踊る最多人数 (Most people dancing with hula hoops)」のギネス世界記録に挑むイベントが開催され、これまでの世界記録である637人(オーストラリア)を上回る「652人」 知立青年会議所

7月13日(日)、愛知県知立市で「フラフープを使ってダンスを踊る最多人数 (Most people dancing with hula hoops)」のギネス世界記録に挑むイベントが開催され、これまでの世界記録である637人(オーストラリア)を上回る「652人」がギネス世界記録として認定された。(主催:知立青年会議所)

この挑戦は、音楽に合わせてフラフープを回しながら2分間以上ダンスをするというもの。フラフープを地面に落としたり、振付を間違えたりすると失格となる。今回は、「WAになっておどろう」の曲に合わせ、日本フープダンス協会の上田浩之代表が振付を考案した。

参加者は知立市内の小学生や親子連れが中心。当初はフラフープに触ったことのない子どもも大勢いたなか、1ヶ月以上にわたり、青年会議所のメンバーが各小学校をまわって猛特訓を重ねてきた。
当日は、これまで練習の成果を発揮しようと朝早くから参加者が集まり、思い思いに最後の練習を実施。振付を担当した上田代表も駆け付け、全員でのリハーサル後にいよいよ本番を迎えた。しかし、1回目の挑戦ではフラフープを落としてしまうなどの失格者が規定より多く出てしまい、認定ならず。

ところが、2回目の準備を進めていたところ、突然スコールのような雨が降り出してしまった。いつ止むともしれない雨を前に挑戦続行が危ぶまれたが、知立青年会議所の下した決断は「次で絶対に成功させる」。ギネスワールドレコーズのルール上は3回目まで再チャレンジが認められていたが、何としても2回目で全員で成功させようと参加者に呼び掛けたのだ。その呼びかけに応え、ほとんど全員がその場にとどまり、泣いても笑ってもこれが最後の再挑戦へ。雨に濡れて腕や体からフープが滑ったり、水たまりがいくつもできて動きにくいなど悪条件にも負けず、なんとか2分間のダンスを踊りきった。



 

ギネスワールドレコーズジャパン公式認定員マクミラン舞氏や約20名の監視員もずぶ濡れになりながら挑戦を最後まで見届け、審査の結果は「652名の成功」で新記録達成。不安そうに審査の様子を見守っていた参加者から、雨の音にも負けない歓喜の声が響いた。

 

記録名:Most people dancing with hula hoops

認定日:2014年7月13日

[caption id="attachment_1402" align="alignnone" width="300" caption="フラフープダンス記録成功の記念撮影"]

大勢でフラフープダンス記録を達成

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