震災後、東北の各地で発生した特筆すべきプロジェクトや、改めて世界が注目した自然と向きあい、辛い時こそ人々が助け合う東北という社会を世界に向けて発信すべく、カンファレンス「TEDxTohoku」が10月30日に東北大学にて開催される。
このイベントは、東北地方の復興に向けて特筆すべき活動をされている様々な分野のスピーカー12人を招き、その登壇者のプレゼンテーションと映像を通じて東北、そして日本の未来を参加者全体で考え、世界に発信することを目的としたもの。セッション終了後にはワークショップや懇親会も予定している。
第1部は「過去から学ぶ」と題し、世界各地の自然災害から立ち直った地域での活動を紹介し、今後どのように東日本大震災からの復興に展開できるか考えていく。
第2部は「現在を知る」で、東日本大震災後半年がたった今、被災地の現状を語る。現地の視点から今何が一番必要とされているか、そして今後地域復興のためにどのようなアクションが必要になってくるのか考えていく。
第3部は「未来を創造する」で、産業、技術、文化など様々な分野において、東北の復興だけでなく、東北の未来像を語れるスピーカーを選出、それぞれの観点からエネルギー問題、ライフスタイル、防災・減災などの諸問題を解決しうる素晴らしいアイデアを紹介する。
【TEDxTohoku概要】
◆期日:2011年10月30日(日)
◆時間:10:00 – 16:00 (セッション)、 16:00 – (レセプション)
◆場所:東北大学 川内萩ホール
◆参加費:無料、懇親会費のみ有料
◆後援:宮城県、仙台市、東北大学
詳細情報はTEDxTohokuページにて

東北復興の過去・現在・未来を考えるシンポジウム10/30
2011年10月13日更新
震災後、東北の各地で発生した特筆すべきプロジェクトや、改めて世界が注目した自然と向きあい、辛い時こそ人々が助け合う東北という社会を世界に向けて発信すべく、カンファレンス「TEDxTohoku」が10月30日に東北大学にて開催される。
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