カエルの折り紙で世界記録達成/熊本市こども文化会館

2016年04月04日更新

2016年4月1日、熊本市こども文化会館（熊本県熊本市）で新たなギネス世界記録が達成されました。挑戦は4月1日から3日にかけて行われた「第２回　肥後っ子わくわく祭」の1イベントとして実施され、延べ200人以上の子供たちが参加しました。

2016年4月1日、熊本市こども文化会館（熊本県熊本市）で新たなギネス世界記録が達成されました。挑戦は4月1日から3日にかけて行われた「第２回　肥後っ子わくわく祭」の1イベントとして実施され、延べ200人以上の子供たちが参加しました。

挑戦した記録は「Largest display of origami frogs」（折り紙で折った蛙の最大の展示）。記録を達成するためには1500個以上の作成が必要です。会場には職員の方が事前に作った見本が置かれ、子どもたちはそれを見ながら親御さん、職員の方やボランティアの方と一緒に折り紙を作成。朝9時半から開始した挑戦は14時に一旦終了し、公式認定員の審査が行われます。

ちなみにギネス世界記録ではお子さんが作ったものであろうと、ギネスワールドレコーズが定めたガイドライン（ルール）に沿って作られているかどうか厳密にチェックされます。一回目のチャレンジでは89個の折り紙が規程に沿わず、認められたのは1,441個で残念ながら失敗してしまいます。認められなかった折り紙の原因を確認し、折り紙を作り直し15時過ぎに二回目のチャレンジ。子どもたちが認定の風景を固唾を飲んで見守る中、1,578個が認められ無事認定となりました。

記録名：「Largest display of origami frogs」（折り紙で折った蛙の最大の展示）
記録：1,578個
認定日：2016年4月1日

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この記事のライター

T.Yasuda

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地域ブランドNEWS編集部沖縄九州・沖縄

公開: 2023-11-19 16:05:00