MENU
【弊社社員を装った迷惑メール(なりすましメール)にご注意を】 添付ファイルの開封や記載URLへのアクセスを行わず、メールを削除していただくようお願い致します。
調査概要と特長(地域ブランド調査2015) 

調査概要と特長(地域ブランド調査2015) 

今年で10回目を迎える「地域ブランド調査」は、市町村区ランキングは10年目、都道府県ランキングも7年目を迎えました。「地域ブランド調査2015特設ページ」の「レポート・コラム」にもあるように、各指標の長期的な傾向を分析することが可能。また、報告書の内容をより詳細に各自治体用にカスタマイズした「ブランド評価分析レポート」も、「分析結果発表セミナー」などのオプションと組み合わせることで、調査結果をより有意義に活用いただけます。共通設問として、任意の地方自治体に寄付することで税額控除を受けられる「ふるさと納税」制度の利用経験や納税した理由や、生活者として地方創生に期待する点等についても調査を実施しております。

◆調査内容◆
「地域ブランド調査2015」は、ブランド総合研究所が年1回実施している調査で、2006年にスタートし、今回が第10回目。
調査対象は全790市(2015年4月末現在)と東京23区、および地域ブランドへの取り組みに熱心な187の町村を加えた計1000の市区町村、そして47都道府県が調査対象。
調査項目は、各地域に対して魅力度など全77項目の設問(具体的な調査項目については、後述の調査概要を参照) に関して実施。地域のブランド力を、消費者が各地域に抱く「魅力」で数値化した。また、「魅力」の要因を観光、居住、産品など他の項目結果から分析できるように設計している。
また、出身都道府県に対する、愛着度、自慢度など全26項目についても調査を実施した。

調査はインターネットアンケートで実施し、全国から2万9,046人の回答を集めた。地域ごとの回答者数は、1人の回答者に20地域について答えてもらったため、平均548人。また、集計に当たっては年齢、性別、居住地を基準に実際の人口の縮図となるように再算出(ウエイトバック)を実施している。

◆調査概要◆
調査方法:   インターネット調査

回答者:     20代~60代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収。
※日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した。

有効回収数:  29,046人(地域ごとの回答者数は平均で548人)

調査対象:   全国1000の市区町村(全790市+東京23区+187町村)と47都道府県

調査時期:   2015年6月24日~7月17日

◆調査項目◆
本調査は、1000市区町村および47都道府県を対象に消費者からの評価を明らかにしたもの。
構成と調査項目は以下の通り。

①外から視点の評価 【計77項目、1000市区町村および47都道府県】
認知度
魅力度
情報接触度
情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど)【14項目】
情報接触コンテンツ(「ご当地キャラクター」など【9 項目】
地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など)【14項目】
地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど)【16項目】
居住意欲度
訪問目的(「行楽・観光のため」など)【16項目】
観光意欲度
産品購入意欲度【2015より新規設問】
食品想起率※
食品以外想起率※
産品購入意欲度

②内から視点の評価【計26項目、47都道府県のみ】
愛着度
自慢度
自慢要因(「地元産の食材が豊富なこと」など)【24項目】

※2014年調査まで食品購入意欲度、食品以外購入意欲度と呼称

「地域ブランド調査2015」トップページはこちらから

≪お問い合わせ先≫

株式会社ブランド総合研究所 (担当.安田、平野)
Tel. 03-3539-3011(代)
Fax.03-3539-3013
E-mail:  survey2015@tiiki.jp

 

この記事のライター
関連するキーワード
関連記事
ブランド総合研究所が2006年から実施している自主調査「地域ブランド調査」が2015年実施で10回目を迎えたことを記念し、11月4日(水)に東京において「地域ブランド調査第10回記念セミナー」を実施した。
公開: 2015-11-05 14:31:25
地域ブランド調査の過去10年間の調査結果の分析と活用法についての特別セミナーを11月4日に開催。平成の大合併、地域団体商標、JAPANブランド、全国展開、農商工連携、地域資源活用、6次産業化、地域おこし協力隊、クールジャパンなどがスタート。ゆるキャラ、ご当地グルメ、ご当地検定、ご当地アイドルなど
公開: 2015-10-12 22:14:27
全国で最も魅力的な市区町村は函館市となりました。同市が1位になったのは2014年に続いて2年連続3度目。回答者の73.6%が函館市を「魅力的」だと回答しています。2位は札幌市、3位は京都市と上位3市は変わらないという結果となりました。なお、47都道府県では北海道が7年連続1位。
公開: 2015-09-30 10:25:47
地域ブランド調査2015の市町村の魅力度ランキングの結果。1位となったのは2年連続で函館市となった。北陸新幹線の開通や、伊勢志摩サミット、軍艦島などの世界遺産、大河ドラマ、朝の連続テレビドラマ、ディスティネーションキャンペーン、ゆるキャラ、ご当地キャラクター、ご当地グルメなどの効果も表れている
公開: 2015-09-30 10:24:26
最新記事
2024年3月9日に東京駅前に石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」がオープンする。 前日に開催された関係者向けの内覧会から、一足早く新しいショップについて紹介する。
公開: 2024-03-09 05:25:00
石垣市は2023年11月18日、ギネス世界記録「Most people grilling barbecuing simultaneously」挑戦イベントを実施。2,220人で既存記録の2,184人を36人上回り世界記録を更新しました。同イベントは、市の人口が同年7月に初めて5万人を超えたことを多くの市民と祝うため実施され、多くの市民がイベントを楽しみました。
公開: 2023-12-20 12:00:00
都内にある全国の道県のアンテナショップについて、利用の実態を明らかにするため「アンテナショップ利用実態調査 2023」を実施。その結果、コロナ禍により売上高が低迷したアンテナショップが、若者を中心として需要の高まりを見せていることがわかった。
公開: 2023-12-15 19:45:00
SDGsには17のゴールが設定されているが、どのゴールに取り組むことが最も企業の評価に効果的か? この疑問はSDGs担当者のほとんどが感じているだろう。 「企業版SDGs調査2023」では、対象となった290社のSDGs取組に対する消費者の評価の結果をもとに「重回帰分析」という手法において分析した。
公開: 2023-12-03 22:55:43
新潟県のアンテナショップ『表参道・新潟館ネスパス』は、建物の老朽化による建て替え工事に伴い12月25日に閉館する。 1997年に開業し、“食”を中心とした新潟県産品の販売・イベント開催、観光情報、UIターン就職・移住情報の提供により“にいがた”の新鮮情報を発信してきた。
公開: 2023-12-01 17:59:52

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
get_app
ダウンロードする
キャンセル