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第5回:地域資源

第5回:地域資源

全国各地にはその土地特有のものがある。地域の特産物として認知されている農林水産物や、伝統技術や伝統工芸品、自然資源や歴史・文化といった観光資源などさまざまだ。また、祭りやイベント、郷土料理、風習など無形のものもある。

全国各地にはその土地特有のものがある。地域の特産物として認知されている農林水産物や、伝統技術や伝統工芸品、自然資源や歴史・文化といった観光資源などさまざまだ。また、祭りやイベント、郷土料理、風習など無形のものもある。こうした有形、無形のものを含めて、その土地特有のものを「資源」として価値を見いだし、地域活性化に活用しようという動きが盛んになっている。取り組み方は大きく(1)産地技術型、(2)農林水産型、(3)観光型の3つに分類することができる。

地域資源を活用して新規性の高い商品開発などに取り組む中小企業に対しては、国や自治体による各種の支援策が打ち出されている。試作品開発やデザイン改良、展示会出展などにかかる費用の一部補助はその一例だ。有利な条件での融資を受けられやすくしたり、専門家を派遣したりする施策もある。

(ブランド総合研究所社長 田中章雄)

※当記事は、2010年8月2日発行の日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として掲載しています。記事は日本経済新聞社の許諾を得ています。 無断での複製・複写・転載を固く禁じます。

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