MENU
【弊社社員を装った迷惑メール(なりすましメール)にご注意を】 添付ファイルの開封や記載URLへのアクセスを行わず、メールを削除していただくようお願い致します。
地域ブランド調査分析レポート① 温泉のまちとして思い浮かぶ自治体ランキング-1位は別府市-

地域ブランド調査分析レポート① 温泉のまちとして思い浮かぶ自治体ランキング-1位は別府市-

以下のランキング表は、温泉地を抱える自治体が、「温泉のまち」としてどれくらい想起されているのか、その想起率を高い順に並べたもの。その結果、1位は別府市(別府温泉)で50.9%。次いで登別市(登別温泉)が42.2%、熱海市(熱海温泉)が41.7%という結果となった。

以下のランキング表は、温泉地を抱える自治体が、「温泉のまち」としてどれくらい想起されているのか、その想起率(%、想起していた人の割合)を高い順に並べたもの。(「地域ブランド調査2011」、全国3万537人から回答。2011年7月に実施)
その結果、1位は別府市(別府温泉)で50.9%。次いで登別市(登別温泉)が42.2%、熱海市(熱海温泉)が41.7%という結果となった。



さらに、年代別ランキングをみると結果は以下の通り。


20代の若者には、熱海市(熱海温泉、1位 39.0%)や伊豆市(修善寺温泉、2位 36.5%)、箱根町(箱根湯本温泉、5位 29.5%)、日光市(日光湯元温泉、7位 22.9%)、湯河原町(湯河原温泉、8位 21.5%)など比較的関東圏に近接した温泉地が自治体のイメージとして強く想起される傾向にある。
また、3位にランクインした下呂市(下呂温泉、32.8%)では、冬期間中、「下呂温泉花火ミュージカル」や「冬の下呂温泉 花火物語」など、毎週土曜日に花火を打ち上げ、宿泊客を楽しませている。これらの取り組みが結果として、若者の人気を集めている可能性がある。

20代は、他の年代に比べ、イメージ想起率(%)そのものの割合が低いことから、自治体名が具体的な温泉地として認識できていない可能性が大きい。下呂市のように温泉を通して、若者が魅力に感じるようなコンテンツを創出し、イメージ定着を図ることは、今後の都市イメージを高める上でも重要なポイントであろう。

続いて30代・40代。この年代は、比較的似た傾向を示しており、登別市(登別温泉、30代 39.8%、40代 45.7%)や伊東市(伊東温泉、30代 21.9%、40代 34.2%)などのイメージ想起が20代に比べ高く想起されている。
登別市(登別温泉)は、9種類もの泉質の温泉が湧き出すことから「温泉のデパート」と呼ばれ人気の高い温泉地。また、伊東市(伊東温泉)は、伊豆の地域資源を活用した様々なアクティビティ(海、花、食など)とのパッケージを積極的に提案することで相乗的に魅力を高めている。


50代では、由布市(湯布院温泉、4位 42.5%)のイメージ想起が他の年代に比べ非常に高い。バブル期に歓楽色が強い温泉街が多く整備される中、徹底して自然や環境にこだわり、女性にターゲットを絞込んだ温泉街整備を続けてきた。それが昨今のこだわりを持った旅行客に高く評価されていると考えられる。

60代では、指宿市(指宿温泉、7位 44.2%)、白浜町(白浜温泉、8位 43.2%)など昭和30年代から40年代のハネムーンブームの際に脚光を浴びた自治体のイメージ想起率が高くなっている。当時、「東洋のハワイ」と呼ばれた指宿市は「砂蒸し風呂」、白浜町は西日本最大級の「マリンリゾート」など各地域ならではのコンテンツを効果的に活用し、昨今も「温泉のまち」としてのイメージは健在である。

地域ブランド調査2011の詳細はコチラから
詳細情報:「地域ブランド調査2011」





この記事のライター
関連するキーワード
関連記事
以下のランキング表は、各自治体が、「スポーツのまち」としてどれくらい想起されているのか、その想起率を高い順に並べたもの。その結果、1位はモータースポーツの盛んな鈴鹿市で26.7%。次いで磐田市(サッカー)が25.6%、鹿嶋市(サッカー)が17.0%という結果となった。
公開: 2011-10-31 10:22:58
地域ブランド調査2011において、各都道府県内の市区町村のランキング(上位10市区町村)を以下に示す。
公開: 2011-09-07 08:50:41
最新記事
株式会社ブランド総合研究所は「地域ブランド調査2022」を、本年6月から7月にかけて実施する予定です。調査に先立ち、町村で調査対象をご希望の自治体様に対して調査エントリーの募集をいたします。
公開: 2022-05-16 10:54:47
株式会社ブランド総合研究所は、各都道府県の「関係人口」の人口推定のほか、移住意欲度などを数値化する「関係人口の意識調査2022」を全国約2万人の消費者を対象としてインターネットで実施した。
公開: 2022-04-12 10:06:38
今や20歳前後の2人に1人が利用経験のあるマッチングアプリ。ところが、安心・安全面について不安や不満を感じている人も多いようです。安心して利用するために必要な条件として本人確認の機能、監視体制、カスタマーサポートを挙げる人が多く、それらの体制に関して各社への評価が分かれているという実態が明らかになりました。
公開: 2022-03-29 09:46:00
株式会社ブランド総合研究所は、各都道府県の「関係人口」の人口推定のほか、移住意欲度などを数値化する「関係人口の意識調査2022」を全国約2万人の消費者を対象としてインターネットで実施した。
公開: 2022-03-28 11:52:10
今回は、ブランド総合研究所の地域ブランド調査2021から「食事がおいしい市区町村ランキング2021」を一部発表します。
公開: 2022-03-23 15:30:30

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
get_app
ダウンロードする
キャンセル