宇都宮市をはじめ、地域の経済・まちづくり団体や市民等で構成する宇都宮ブランド推進協議会は、2019年7月25日(木)に、宇都宮市役所にて「宇都宮愉快ロゴ 1000個達成記念セレモニー」を開催いたしました。
宇都宮ブランド推進協議会は、宇都宮がさらに多くの人や企業に選ばれ、100年先も持続可能な都市として発展し続けるために、宇都宮のイメージ・魅力を高めていく「宇都宮ブランド戦略」に取り組んでいます。その「宇都宮ブランド戦略」の一環として、平成22年度より「愉快ロゴ」プロジェクトに取り組んでまいりました。「愉快ロゴ」プロジェクトとは、宇都宮の豊かさや楽しさを表現したブランドメッセージ「住めば愉快だ宇都宮」をもっと多くの人々に認知してもらうため、また宇都宮を盛り上げるために、市内外を問わず元気な企業・団体に利用してもらうプロジェクトです。「住めば愉快だ宇都宮」のロゴの上部3文字の言葉とバックの色を自由にアレンジしてオリジナルのロゴを作成することができます。これまで作成されたロゴは、ポスターや看板など、宇都宮を盛り上げるために使用されてきました。毎年100件前後ずつ増え続け、この度ついに、通算1000個を達成いたしました。
本セレモニーでは、宇都宮ブランド推進協議会の古池弘隆会長、佐藤栄一宇都宮市長、記念すべき1個目(走れば 愉快だ 宇都宮)の申請者となったサイクルスポーツマネージメント株式会社(地域密着型プロサイクルロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」運営会社)の砂川幹男会長が登壇するトークセッションが実施されました。『新たに宇都宮愉快ロゴを申請するなら、どういった文言が良いか』と、市長にMCが質問すると、市長は、「みんな 愉快だ 宇都宮」と回答しました。『"みんな"の中には、今を生きるヒトたちやモノだけでなく、次世代に持続可能なまちを残していくため、これから生まれてくる子どもたちも含まれている』と、文字に込められた想いを語りました。
記念すべき1000個目となったのは、市内で発酵食品作りに力を注ぐ野菜加工食品メーカーの株式会社アキモが申請した「発酵で 愉快だ 宇都宮」です。1000個目を記念して株式会社アキモの秋本薫代表取締役社長に記念のロゴパネルが贈呈され、古池会長・佐藤市長立ち会いのもと、くす玉割りが行われました。
平日にも関わらず、多くの市民が足を運んだ本セレモニーは、大盛況のうちに終了いたしました。宇都宮ブランド推進協議会は、今後とも愉快な宇都宮の魅力の発信を積極的に実施してまいります。
◆開催概要
「宇都宮愉快ロゴ 1000個達成記念セレモニー」
■日時 : 2019年7月25日(木)14:00~14:45
■主催 : 宇都宮ブランド推進協議会(事務局:宇都宮市総合政策部広報広聴課)
■会場 : 宇都宮市役所
■内容 : 挨拶(主催者/市長)/トークセッション/1000個目達成事業者挨拶/
記念セレモニー/フォトセッション