琉球銀行は、7月11日から沖縄県の久米島、名護市、那覇市、宮古島、石垣島の5か所にて、「6次産業化」と「ハラルマーケット」をテーマに「農業ビジネス活性化セミナー」を開催する。
近年、日本の農業に関して、西部成長戦略の中核化や、TPP交渉への日本の参加など、「ビジネス」としての「農業」への注目が集まっている。一方で、農業従事者と他業態との連携の難しさや、付加価値の高い「食品」を作っていく難しさなども指摘されている。
そこで、琉球銀行では「農業ビジネス活性化セミナー」と題し、沖縄の農業が成長産業となるヒントとして、6次産業化の成功の秘訣や、今後成長が期待される「ハラルマーケット」の展望、6次化ファンドの活用等について、識者を招いてのセミナーを開催する。
日程(日時、会場)
- 久米島地域 7月11日(金) 14:00~18:00 ホテル久米アイランド(久米島)
- 中・北部地域 7月14日(月) 14:00~18:00 ホテルゆがふイン(名護市)
- 那覇・南部地域 7月15日(火) 14:00~18:00 かりゆしアーバンリゾート・ナハ(那覇市)
- 宮古地域 7月17日(木) 14:00~18:00 アトールエメラルド宮古島
- 八重山地域 7月18日(金) 14:00~18:00 ホテル日航八重山
内容
- 1部 「モクモク手作りファーム」の挑戦
講師:モクモク流農村産業研究所 代表取締役 木村修 - 2部 「拡大するハラルマーケットと、沖縄の可能性」
講師:ハラル・ジャパン協会 副理事長 田中章雄(ブランド総合研究所大法取締役) - 3部 「 りゅうぎん6次産業化ファンド」「りゅうぎんアグリローン」について
- 4部 個別相談会
主催:琉球銀行
講演:沖縄県農林水産部、農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)
お問い合わせ、申し込み
琉球銀行 コンサルティング営業部(臼井)
098-860-3454