長野県で作られるそばの総称で、一般的にはそば粉を40%以上配合した良質の干しそばをさす。
そばはもともとは団子状のそばがきやすいとんとして食べられていたが、400年以上前、木曽の定勝寺の落成祝いに細長いめん状になったそばを振る舞ったのが最古の記録といわれる。その後、この食べ方が江戸の庶民文化として定着し、やがて全国に広がった。
水はけがよく、昼夜の気温差が大きい信州の土地柄と気候がそばの栽培に適しているため、長野県ではそばの栽培が盛んだ。ただし、それでも需要すべてをまかなうには十分ではなく、県外産や輸入品のそば粉を使う店舗も多い。
そばの産地として評価の高い戸隠では、雪の中で保存して熟成度を高めたそばをつかった「戸隠雪がくし蕎麦(そば)」を商品化し、戸隠そば協同組合の25店舗で6月1日から限定販売している。
(ブランド総合研究所 田中章雄

第145回 信州そば
2013年06月17日更新
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