ギネス・ワールド・レコーズ地域活性化委員会では、面白いギネス世界記録や、今週の記念日にちなんだギネス世界記録を紹介しています。
facebookページでは毎日、その日にちなんだギネス世界記録を掲載していますので、ぜひご覧ください。今週のトピックは12月6日「音の日」にちなんだ記録です。
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◆今週のギネス世界記録◆
12月6日は【音の日】です。
1877年のこの日、トーマス・エジソンが自身の発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功したことを記念して制定されました。
今週は、音関連のギネス世界記録をご紹介します。
まずご紹介するのは、動物による最も大きな音の記録です。それは、シロナガスクジラとナガスクジラが互いにコミュニケーションを図る際の低周波パルスで、188デシベルに達します。自動車のクラクションが110デシベル、ロックコンサートが120デシベルですので、188デシベルは人間の鼓膜が破れてしまうほどの音量だそうですよ。
続いて紹介するのは、最大の風鈴・ベルの展示の記録です。この記録は、1999年に三重県鳥羽市にて認定されました。地元企業が主体となり、2,500個の鉄製の風鈴を鳥羽駅に展示し、ギネス世界記録認定となりました。
最後にご紹介するのは、最大のベルのアンサンブル。2000年の12月、ミレニアムを記念するイベントとしてポーランドのグダニスクにて10,000人の参加者によって演奏したベルアンサンブルの挑戦が見事ギネス世界記録に認定されました。
大きな音を出すのは限界がありますが、たくさんの鈴を集めたり、たくさんの人で音楽を演奏する記録は、まだまだ記録の更新が可能です!地域のイベント等で挑戦する価値があるのではないでしょうか。
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