ギネス・ワールド・レコーズ地域活性化委員会では、面白いギネス世界記録や、今週の記念日にちなんだギネス世界記録を紹介しています。
facebookページでは毎日、その日にちなんだギネス世界記録を掲載していますので、ぜひご覧ください。今週のトピックは8月31日の「野菜の日」にちなんだ記録です。
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◆今週のギネス世界記録◆
8月31日は、【野菜の日】
「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから1983年に食料品流通改善協議会などの関連9団体が制定しました。野菜関連の記録は、数多くギネス世界記録があるのをご存知ですか?
まずは、野菜そのものの大きさや重さなどを競う挑戦。今日は、“Heaviest radish(最も重い大根)”という記録をご紹介します。
2003年2月に鹿児島県桜島で認定されたこの記録は、地元で開催された桜島大根コンテストにて、なんと31.1キロ(円周119センチ)の大根が登場。見事ギネス世界記録認定となりました。
続いて紹介するのは、様々な野菜を集めてチャレンジする挑戦で、“Largest vegetable mosaic(最大の野菜モザイクアート)”。
2001年にオランダで認定されたこの記録は、14種類・約12,500キロの野菜を使い、303㎡の野菜によるモザイクアートを作りました。モザイクアートを作りあげるのに30人のボランティアが参加。完成させるまで10時間もかかったそうですよ。
最後に野菜をふんだんに使った最大の料理の挑戦をご紹介します。
“Largest vegetable stew(最大の野菜シチュー)”という記録。2011年にスペインで認定されたこの記録では、全て地元産の野菜を使い、2040キロのシチューが作られました。主な野菜は、アーティチョーク、エンドウ豆、ソラマメ、インゲン、アスパラガス、タマネギなど。このシチューは、5,000人のイベント参加者に振る舞われたそうです。
日本にも大きな野菜や野菜を使った様々なイベントがあります。ギネス世界記録に挑戦することで、あなたの街の野菜が世界一の称号を手にすることができるかもしれませんよ。
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