ギネス・ワールド・レコーズ地域活性化委員会では、面白いギネス世界記録や、今週の記念日にちなんだギネス世界記録を紹介しています。
facebookページでは毎日、その日にちなんだギネス世界記録を掲載していますので、ぜひご覧ください。今週のトピックは8月3日から開催される「秋田竿燈まつり」にちなんだ記録です。
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◆今週のギネス世界記録◆
8月3日から【秋田竿燈まつり】
東北三大祭のひとつで重要無形民俗文化財にも指定されている「秋田竿燈まつり」が8月3日から6日にかけて秋田市内で開催されます。このお祭りの目玉は、竿燈と呼ばれる提灯飾りです。大きいものでは46個もの提灯があり、重さは50キロにもなる竿燈。これを額や肩、腰などにのせてバランスをとる妙技は、一度は間近で見てみたいものですよね。
さて、提灯に関しては、様々なチャレンジがギネス世界記録に認定されています。
2008年に台湾で挑戦した「最大の提灯ディスプレイ“Largest display of lanterns”」では、平和への祈りをテーマに、47,759個の提灯で提灯アートを完成させ、見事認定となりました。
続いて紹介するのは、日本のお盆行事でもある灯篭流しの記録。「河川に同時に流される最大の提灯“Most river lanterns launched simultaneously”」です。
2012年の6月に認定となったこの記録は、中国のランタン文化まつりにて挑戦が行われました。300名の参加者が一斉にランタンを川に流し、その数は10,121個にも及びました。
提灯を使ったイベントやお祭りは日本全国で開催されています。あなたの街にある提灯イベントでもギネス世界記録認定のチャンスがあるかもしれませんよ!
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