ひたちなかほしいも
ひたちなか市は日本一の生産量を誇るほしいもの産地です。原料となるサツマイモを収穫後に寝かせ、その後長時間蒸し、スライスしたおいもを天日に干してつくられています。添加物を使わず、おいも本来の甘さがぎゅっと詰まったほしいもは、子どもからお年寄りまで世代を超えて親しまれています。自然の気候を活かすため、例年12月頃から翌年2月末頃まで生産されています。
ほしいもレシピ
そのままでも十分おいしいほしいもですが、その味わい深い甘さを利用すると料理の幅も広げてくれます。
グリほし(グリルほしいも)
ちょっとの工夫ですが、非常に人気の、王道「炙りほしいも」。BBQの火で炙る・バーナーで炙る等、熱を通したほしいもは、柔らかく、お芋の自然な甘さが広がります。
ご家庭では、オーブントースターで1~2分ほど焼く「グリほし=グリルほしいも」が大人気。バターをのせると一層食欲をそそります。
クリームチーズとほしいもの生ハム包み
一口大に切ったほしいもとクリームチーズを生ハムでくるくる包んだ「クリームチーズとほしいもの生ハム包み」は口に入れた瞬間にとろける味わい!オリーブオイルをかけてワインのおつまみにも。上品な味わいのおとなのほしいもです。
ほしいもごはん
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角切りに切ったほしいもを炊き立てごはんにいれるだけ。ごはん2合に、角切りほしいもとお好みでお塩を少々。甘くて手軽でとってもおいしいごはんメニューの出来上がり。
おうちで「ほしいもたいやき」
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ホットケーキミックスで手軽にできる「ほしいもたい焼き」。いつもの餡に好きなだけほしいもを詰めて焼くだけです。ちょっぴり片栗粉を加えるとしっとりして食べやすいです。
【材料】3-4個分
※ホットケーキミックスによって配合が異なります。
袋裏面の配合をご参照ください。
<生地>
ホットケーキミックス 140g
片栗粉 10g(隠し味)
牛乳 100ml
鶏卵 1個
<餡>
粒あん お好みで
ほしいも お好みでほそく切った方が食べやすいです
ほしいもいなり
冷めた酢めしに、茹でた枝豆と角切りほしいもをいれて、さっくり混ぜ合わせます。味付きの油揚げで包んだら完成。10分ほど置いておくだけで、酢めしの甘酸っぱさをほしいもが吸ってしっとりします。お弁当の一品におすすめです。いつもの合わせ酢のお砂糖も、ほしいもの甘さがあるので、ちょっぴり少なめで。
ほしいも春巻き
カリカリさくさくの春巻きをぜひご家庭で。春巻きは薄いので、玉子焼き器で手軽に揚げられます。
春巻きの皮に、水溶き薄力粉を塗り、ほそく切ったほしいもと、大葉、とろけるチーズを包み180℃の油で5分ほど揚げたら完成です。
ほしいもマカロニグラタン
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アツアツのベシャメルソースとほしいもの弾力と甘さがくせになる味わいです。市販のホワイトソースでも手軽でおいしく仕上がります。
【ほしいもグラタンの材料】3人前
〇具材
玉ねぎ 40g
ベーコン 30g
プチトマト 9個
マカロニ乾 60g
ほしいも お好みの大きさで 80g
バター 10g
チーズ(トッピング)
〇ベシャメルソース
牛乳 500cc
バター 50g
薄力粉 30-50g
塩 2g
コンソメ粉末 1g
耐熱容器に、茹でたマカロニと、炒めたベーコンと玉ねぎ、プチトマト、細く切ったほしいもをならべます。その上にベシャメルソースをかけ、チーズを散らし200℃のオーブンで8分。焼き目がつけば完成です。
ひたちなかで「名物ほしいも」を食べるならココ
ほしいもかき揚げ @そば処たつみ庵(要予約制)
そば処たつみ庵は、座席数15人程の手打おそばのお店です。平磯駅から徒歩6分ほど、住宅街の中にあります。「ほしいもかき揚げ」は、衣のサクサクとほしいもの際立つ甘さで、食べてびっくり、とてもおいしいです。かつおだしのつゆに浸すと、サクサク衣のおいしい油とだし汁が合わさり、絶品です。ほしいもを練りこんだ「ほしいもお蕎麦」も食べられます。要予約の限定品ですので、まずはお電話でご確認ください。
そば処たつみ庵
〒311-1204
ひたちなか市平磯遠原町29-7
TEL 029-263-5459
https://www.facebook.com/sobatatumi
16種類のほしいもジェラート @大丸屋「キャメロット」
大丸屋のジェラートは、保存料・香料・着色料を一切使用していません。こだわりのおいもジェラートがここで食べられます。また、大丸屋では、様々な品種、形態のほしいもを販売しています。
大丸屋内手づくりジェラートコーナー「キャメロット」
〒311-1225
ひたちなか市釈迦町18-38
TEL 029-263-7777
https://www.e-daimaruya.co.jp/