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125mの竜がギネス世界記録認定/埼玉

125mの竜がギネス世界記録認定/埼玉

10月20日(土)、さいたま新都心駅西口(けやきひろばなど)にて開催された絆まつり2012にて、空気で膨らむオブジェ(スカルプチャー)の長さを競う「Longest inflatable sculpture(最長のふくらむ像)」のギネス世界記録挑戦が行われた。

10月20日(土)、さいたま新都心駅西口(けやきひろばなど)にて開催された「絆まつり2012」にて、空気で膨らむオブジェ(スカルプチャー)の長さを競う「Longest inflatable sculpture(最長のふくらむ像)」のギネス世界記録挑戦が行われた。

挑戦には、ギネス・ワールド・レコーズ・ジャパンのグリナズ・ウカソヴァ氏とマクミラン 彩氏が立会い、両氏の厳格なチェックのもと、測量士による全長の計測が行われ、ギネス世界記録として認定された。
今回は、「Longest inflatable sculpture」として、世界初の挑戦であったため、ギネス・ワールド・レコーズ社によって設定された認定基準記録“120メートル”を超えることができれば、世界記録認定となる。計測の結果、ドラゴンの体長は125メートル。見事、ギネス世界記録として認定された。




125メートルの昇天竜(Longest inflatable sculpture ギネス世界記録認定)


 

さいたま市の人口にちなんだ“昇天竜”を

今回、ギネス世界記録に挑戦したドラゴンは“昇天竜”と呼ばれ、さいたま市内各地にある竜伝説をもとに「文化と歴史を活かした誇りを持てるまちづくり」を目的に2001年の浦和、大宮、与野の三市の合併を機に誕生。「さいたま竜神まつり会」を発足させ、空を舞う竜“昇天竜”を通して、全世界にさいたまの文化を発信しているシンボル的な存在であった。

このドラゴンは、バルーン製でヘリウムガスと空気を入れて、膨らませる仕組み。日本国内だけでなく、ホノルルや上海万博など国際交流の一躍も担っている。今回は、さいたま市の人口が125万人目前に迫っていることもあり、その人口にちなんで125メートルのドラゴンを創り上げ、ギネス世界記録に挑戦した。

 

新たな記録挑戦へ向けて

ギネス・ワールド・レコーズ地域活性化委員会がさいたま竜神まつり会より挑戦の相談を受けたのは、7月下旬。既存の記録にこれほど長いバルーン製の像は存在しなかったため、約3ヶ月かけてギネス・ワールド・レコーズ社と記録について調整し、新たな記録「Longest inflatable sculpture(最長のふくらむ像)」に挑戦することとなった。
これまで挑戦のされていない新しい挑戦となったため、バルーンの素材や体長の計測・測量などの必要証拠の確認を慎重に行い、事前に提出する全ての証拠を揃え、当日に臨むこことなった。

 

ドラゴンが舞った 見事ギネス世界記録認定!

そして迎えた当日。秋晴れの中、ヘリウムガスの充填がはじまった。姿を現してきたドラゴンに、付近を行き交う人々も足を止める。周辺のマンションのベランダから写真を撮影する姿も。
ガスと空気の充填に要した時間は約2時間半。昼過ぎからは風が出始め、ドラゴンの胴体が上下左右に大きく振れ、まさにドラゴンが舞っているかのような光景となった。

ドラゴンの体長を計測するには、ドラゴンが大きく動いていては正確な長さを出すことができない。しかしながら、公式認定員と測量士が計測を開始すると、それまで強かった風が穏やかに。順調に測量が進み、基準記録の120メートルを5メートルも超える125メートルで見事、ギネス世界記録認定となった。
その後、5メートルもあるドラゴンの顔の前で、公式認定員のグリナズ氏より、さいたま竜神まつり会・会長の吉野重彦氏にギネス世界記録公式認定証が手渡されると、会場からは大きな拍手が起こり、さいたま市に世界記録が誕生した喜びが広がった。

さいたま竜神まつり会・竜神委員長の平田利雄氏は、「昇天竜をあげる日は、必ず晴れる。そして今日、見事な舞いを見せて、測量のときは大人しくする。さすが世界一の竜神様だ。」と嬉しそうに話していた。

その日の夜、絆まつり2012の閉会セレモニーでもギネス世界記録認定の結果が発表され、さいたま市民の誇りが、またひとつ追加されることとなった。







公式認定証を受け取る吉野会長

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