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第44回:たっこにんにく

第44回:たっこにんにく

青森県田子(たっこ)町は日本一のニンニクの生産量を誇る産地。毎年9月頃に植え付けられたニンニクの種は翌年6~7月に収穫。高さ26メートルの巨大な冷蔵庫に休眠状態で保管され、順次出荷される。

青森県田子(たっこ)町は日本一のニンニクの生産量を誇る産地。毎年9月頃に植え付けられたニンニクの種は翌年6~7月に収穫。高さ26メートルの巨大な冷蔵庫に休眠状態で保管され、順次出荷される。
昭和40年代(1965年~)にニンニクの栽培が始まり、栽培農家が急増。これが生産過剰につながる。そこで品質基準を設けて、品質の高いものだけを出荷する体制にした。土壌改良にも取り組んだ。

平成に入ると中国産の輸入が急増、価格が暴落したが、品質の高さと、大玉品種を導入するなどで差異化し、「高級にんにく」として定着した。中国産のものが1株あたり10片前後が大半なのに対し、「たっこにんにく」は5~6片と少ないため1片が大きく、糖度も35~45度と高い。

田子町にはニンニクを粒ごと煮込んだ「田子にんにくカレー」、麺にニンニクを練りこんだ「にんにくラーメン」、「にんにく焼酎」などの加工品も開発されている。

(ブランド総合研究所社長 田中章雄)

※当記事は、2011年6月6日発行の日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として掲載しています。記事は日本経済新聞社の許諾を得て います。 無断での複製・複写・転載を固く禁じます。

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