MENU
第147回 盛岡冷麺

第147回 盛岡冷麺

盛岡市の辛味のある冷やした麺料理で、わんこそば、じゃじゃ麺とあわせて盛岡の三大麺と称されている。

冷麺は朝鮮半島由来の料理でそば粉が主体だが、盛岡冷麺は小麦粉と片栗粉が主原料の透明な麺で、そば粉は用いられない。水で練った生地を小さな穴から強く押し出すようにして麺状にするために、コシが強い麺になっているのが特徴。麺の上にのせる辛味としての大根キムチ(カクテキ)は、辛さの程度を数段階から選べる。また、口直しにリンゴや梨などの季節の果物が添えられる。

朝鮮半島北部生まれの青木輝人が、1954年に盛岡に開業した店で出した「平壌冷麺」が最初。その後、盛岡には様々な工夫を凝らした冷麺を提供する店が増えた。86年に盛岡で開催された「ニッポンめんサミット」に冷麺が出品された際に、盛岡市の職員の提案で「盛岡冷麺」と名付けられ、これが定着した。

(ブランド総合研究所 田中章雄)

※当記事は、2013年7月1日発行の日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として掲載しています。記事は日本経済新聞社の許諾を得て います。 無断での複製・複写・転載を固く禁じます。

この記事のライター
関連記事
人口減少、少子化に歯止めをかけようと、少子化問題に危機感を持ち、子育て支援施策に意欲的に取り組む県により、平成25年4月に発足した「子育て同盟」が、11県知事などの参加による動画「Let It Go~ありのままで~ by子育て同盟」を作成し、インターネット上の動画サービス、YouTubeに公開した
公開: 2014-09-01 23:27:53
ブランド総合研究所世界記録サポート窓口では「ギネス世界記録チャレンジ 自治体パック」サービスを開始した。地域活性化のためにギネス世界記録挑戦を検討している自治体等を対象としたもので、初回の無料相談対応から挑戦記録の提案、申請代行、挑戦当日の立ち会い、挑戦後のアフターフォローまで一貫してサポートします
公開: 2014-04-25 16:57:29
地域ブランドに関する基本的な用語を集めました。日経MJ(日経流通新聞)の2010年7月~12月に、弊社代表の田中章雄が連載コラム「地域ブランドAtoZ」として掲載した記事をもとにご紹介します。
公開: 2014-04-13 18:24:35
公開: 2014-03-31 14:00:48
日本の各地にある地域産品を紹介します産品名をクリックすると、説明文章のページを表示します。この記事は、日経MJ(日経流通新聞)に「地域ブランド AtoZ」として弊社社長の田中章雄が連載で執筆しているものです。(カッコ内は日経MJの掲載日です)
公開: 2014-03-27 08:39:28
成田空港を活用した県内経済の発展を目指し成田空港活用協議会は、2019年9月27日(金)にセミナーを開催する。2020年東京オリパラに向けて増加している訪日旅行客の中には、宗教上の制約(ハラール)や健康上の制約(ベジタリアン等)といった食に制限がある人も訪れ、国際空港、東京ディズニーランドをもつ「ちば」は、食のグローバル化を目指す
公開: 2019-09-20 16:36:55
様々な世界一を認定しているギネス世界記録。日本各地で、バラエティ豊かな世界一が沢山生まれています。昔からある自然や祭り、住民が力を合わせた活気あふれる挑戦・・・地域の魅力を伝える世界一を、都道府県ごとにご紹介。第5回は、美味しい郷土料理のある秋田県から。
公開: 2019-09-20 09:00:00
岡山県真庭市に広がる蒜山高原は、ジャージー牛の飼育頭数が日本一の酪農が盛んな地域。この雄大な蒜山高原で、北は北海道から南は九州まで全国のご当地ヨーグルトが一堂に集まる「ヨーグルトサミット」を開催する。ヨーグルトをテーマとした、食べ比べ、食と健康、地域づくりなど、さまざまなイベントを実施する。
公開: 2019-09-19 11:58:35
様々な世界一を認定しているギネス世界記録。日本各地で、バラエティ豊かな世界一が沢山生まれています。昔からある自然や祭り、住民が力を合わせた活気あふれる挑戦・・・地域の魅力を伝える世界一を、都道府県ごとにご紹介。第4回は、宮城県から。
公開: 2019-09-13 09:00:00
悩める住民が多い都道府県ランキングが週刊ダイヤモンド2019年9月14日号にて特集されました
公開: 2019-09-09 10:29:00

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
地域ブランド調査
地域ブランド調査2
メルマガ
ギネス世界記録にチャレンジ
日本フードバリアフリー協会
食農体験ネットTaabel